歳を取るから時間の経過が早い?
毎年12月になると、あっという間の1年だったと思うわけですが、
何故歳を取ると時間の経過を早く感じるのか?という事についてテレビで聞きました。
子供の頃は、日常のいろんなことが新しい経験の連続なので時間を長く感じるそうです。
それに対し、歳を取り日常の多くが既に経験をしたことばかりになると、
目新しさが無く淡々と時間が経過すると感じて、日々、一カ月、一年が短く感じるそうです。
ノーベル賞の化学者、物理学者は毎日のように新しい実験に取り組んでいるようですが、
日々の実験の成果で医学生理学賞を受賞された大隅博士の時間の経過は長く感じられているのでしょうか?
残念ながら私の仕事は、新しいことにチャレンジしていく業種ではありません。
くだらない興味本位の話ですみません。
福島 康晴
2016-12-12 月 | Category : 所長のブログ