レジェンド
週末は、土曜日、日曜日と二日連続で日本中が金メダリストの誕生で沸き、
棋士の藤井五段が羽生竜王に勝って驚嘆しました。
フィギュアスケートの羽生選手は、昨年11月からたった100日での復活劇となり、
羽生選手の精神力の強さを際立たせました。
私もレベルは全く違いますが、サッカーによる怪我を何度もしてきたので、
その凄さを少しは実感できます。
痛み止めを飲みながらあれだけの演技ができたのは、
痛みを忘れて演技に集中しきったのだと思います。
また、スピードスケートの小平選手は31歳で、
3歳若い過去2大会連続金メダリストのイ・サンファ選手に圧勝しました。
500メートルのスピードスケートで0.39秒差は圧勝です。
こちらもすごいことです。
年齢の壁を超えて体を作り、スケーティング技術を究極まで高めた結果です。
それがオリンピック新記録、平地競技場での世界記録に繋がったのだと思います。
藤井棋士は最年少で六段になりました。天才ですね。
三人とも他を圧倒しています。
もはやレジェンドです。
福島 康晴
2018-02-19 月 | Category : 所長のブログ