労働人口
丁度1年の半分が終わりました。
6月20日に東京オリンピックのチケット当選発表があり、
結果について話題になりました。
しかし、私は最近テレビで厚労省が、
働き方改革に伴う中小企業へのしわ寄せ、
下請けいじめに関するCMを流し始めたことの方が重大でした。
労働人口が減少する一方、AI利用やロボットへの業務シフトが進んでいない中で、
日本中の労働者の労働時間を減らす事は可能でしょうか?
弱肉強食の仕事環境で、上位の会社が下位の会社に料金単価を上げることなく仕事を押し付けてきます。
下位の企業も人手不足です。
人件費を上げて人手を確保できなければ仕事を受けられないのに、
受注金額を上げてもらえなければ中小企業は経営していけません。
10月から消費税が上がります、中小企業はどう生き残っていけば良いのでしょう。
福島 康晴
2019-07-01 月 | Category : 所長のブログ