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2019年ノーベル賞

このところ日本列島を次々襲った事についてブログの話題としてきました。

ノーベル賞の発表から少し時間が経ちましたが経済学賞についてです。

今までのノーベル賞経済学対象論文なんて素人にはさっぱり理解できないものでした。

しかし今年の対象は「貧困削減へ効果的介入解明」しかも実際に行った事です。

ケニアで行われた事は「虫下し薬の児童への配布政策」で、経済効果があったことです。

まるで風が吹けば桶屋が儲かる的な結果です。

最もこれらの対象は発展途上国なので、日本や先進国では今更の事ですが。

しかし、こうした具体的なことだと我々の頭でも理解できますよね。

物理学、化学なんて全くちんぷんかんぷんです。

最も分かりやすいのは「ノーベル平和賞」ですが、アメリカの大統領がなんで?

ってありましたよね。

福島康晴

 

2019-11-05 火 | Category : 所長のブログ