2020年見通し
年初にアメリカがイランの司令官を爆殺したことで、
それこそ第3次世界大戦まで懸念された出来事もこれ以上事が拡大しない見通しとなりました。
米中関税競争も同じく今のところエスカレートせず落ち着いています。
今年のアメリカ大統領選に向けて、トランプ大統領も国内経済の景気を気にせざるを得ないようです。
中国の共産党支配による自由経済参加には、アメリカに限らず先進国全体で脅威を感じています。
自動運転、AI、5Gなどの先端技術競争に、中国は国策として巨額のお金を企業に出しています。
民主主義国では基本的に民間企業が出せる範囲でしかできないことを、
中国は国費を投じて先端技術競争に挑んでいる事をルール違反に感じています。
テレビで大企業の社長連中による経済3団体による新年祝賀会の年始風景を見ましたが、年寄りばかりです。
何人くらい創業社長はいたのでしょうか?
日本の企業は変化のスピードに付いていけるか不安です。
福島 康晴
2020-01-14 火 | Category : 所長のブログ