楽しみと喜び
ウクライナでの戦争が続いています、とにかく気になります。
ウクライナの人たちがかわいそう、戦争に反対しているロシア人もかわいそう。
昨夜は亡くなった我が子を抱いて、悲嘆にくれる若い母親の映像が流れました。
ゼレンスキー大統領は、「ウクライナの犠牲者の復讐をするまで終わらない」と明言しました。
憎しみを憎しみで返していたら終わらないことは分かっていても、気持ちは分かります。
できるだけニュースを見ています。
地上波の報道番組はもちろん、ケーブルテレビでCNNもネットの記事も、
ウクライナの善戦状況やプーチンの不利な状況を喜んでいます。
前線の映像も流れますし、ウクライナ軍によるロシア戦車の撃退は痛快です。
方やプーチンの映像と、戦況について平気な顔で嘘の答弁をしているプーチンの部下連中に怒っています。
住民約200万人が残っていると言われる首都キエフへの攻撃が近づいています。
何人の命が奪われるか?とても心配です。
そして大谷選手の活躍を期待しているMLBが始動し、オープン戦も始まります。
一つのニュース番組を見ながら、一方で喜び、
もう一方で憤りや悲しみを感じなければならない状況になります。
楽しみ、喜びが半減しそうです。
福島 康晴
2022-03-14 月 | Category : 所長のブログ