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「ブチャ」の状況

弱冠20歳で完全試合をやってのけました。

連続脱三振の日本記録更新のおまけつきです。

佐々木投手が何歳ころから注目されていたのか知りませんが、
高校野球、甲子園県大会予選決勝に監督が投げさせなかったことに賛否両論がありましたね。

正解は分かりませんが、高校時代のチームメートと恩師の喜びようはいかばかりか?

さらに、いずれメジャーリーグで大谷選手以上の活躍をしてくれれば、素晴らしい恩返しになります。

でも、ウクライナの事を忘れることは出来ません。

「キエフ」と聞きなれていた古都の呼び方が「キーウ」に改められました。

そのキーウの近郊「ブチャ」のロシア軍撤退後の状況が明らかになりました。

この光景を見た誰もが胸が痛くなり、憤りを覚えたことでしょう。

こんなことが人間の自由や、人権の大事さを世界中において最も優先していた西欧で行われるのか、
と思いました。

世界中で各国が国防予算を増やしています。

人を殺害する武器が増えるのです。

戦争が始まったら確実にすぐに多くの人間が死ぬのです。時代が後戻りした感覚です。

多くのウクライナを支援する国が、ウクライナに多くの武器を提供しています。

願わくば、これらの武器で、ウクライナ国内のロシア軍を駆逐してしまう、

つまりロシア軍に勝利することは出来ないものかと思います。

もちろんその時は多くのロシア軍人が死ぬことになるでしょうが、
「ブチャ」の状況を見るとそんな風に考えても許されると思えてしまいます。

福島 康晴

2022-04-11 月 | Category : 所長のブログ