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突然の電話

ウクライナ戦争では何も悪い事をしていない人たちが、突然殺され命を奪われています。

ウクライナの民間人が、後ろからウクライナ人を射殺した映像があります。

交通事故も戦争と同じように何も悪い事をしていないのに突然命を奪われます。

先週、元の福島会計事務所の所員で税理士の資格を取り、独立した所員から連絡が来ました。

「主人が17日に交通事故で亡くなりました」と泣いて電話をかけてきました。

私も、あまりにも可哀そうで、思わず泣いてしまいました。

今月の税理士事務所は5月申告が多くて忙しいのです。

たとえ身内が亡くなって、葬儀等で忙しくても申告期限を延ばすことは出来ません。

間に合わなければお客様に迷惑をかけてしまいます。

彼女は1人で事務所経営しているのです。

彼女に、「間に合いそうにないときは連絡しなさい」と言いました。

下の子はまだ保育園児、二人の子供を抱えて生活していかなければなりません。

聞けば、ご主人が自転車に乗って移動中に後ろから車に追突されて、ほとんど即死の状態だったそうです。

実は他にも、数年前に知人のお母さんが歩行中に後ろから車に轢かれて亡くなっています。

まさか私の知人のうち2人も交通事故死する人が出るなんて、とてもショックです。

自分が加害者になることは絶対にあってはならないと思います。

福島 康晴

2022-05-23 月 | Category : 所長のブログ