人口減少問題
なぜか先週の報道番組で、何カ国かの数十年後の人口減少問題を報道していました。
改めて何故人口問題が取り上げられたか?分かりませんが?
私が記憶している国では、アジア圏ではインドが今の14億から16億に増加するのに対し、
中国は14億人から10億人に減少。
後、パーセンテージで日本が28%の減少、韓国は31パーセントの減少。
アメリカは少し増加、フランスはわずか1パーセントの減少。
人口減少により社会にもたらす数々の悪影響はすでに出尽くしています。
スーパーの「いなげや」が「イオン」に買収された件は「いなげやショック」と報じられています。
小売業も人口減少、それに伴うライフスタイルの変化による需要の変化についていけないと、生き残れないということです。
スーパー業界は日本が人口減少に入る前から、ダイエーやヤオハンなどの大手が破綻していますから、問題は人口の減少だけではなさそうですが、
人口の減少でさらに競争が激しくなります。
これらの事は小売業界に限られたことではありません。
折角のゴールデンウィーク中にこんな話題ですみません。
せめて、ゴールデンウィーク期間中は楽しみましょう。
福島 康晴
2023-05-02 火 | Category : 所長のブログ