唯一無二の選手
7月に入りました、今年も半分が経過しました。
6月は大谷選手の大活躍で日本中を盛り上げてくれました。
半端な活躍ではありませんでした。
何かと過去の記録と比較されていますが、記録の比較が古すぎてピンときませんが、
月間15本のホームランはア・リーグに限るなら、62年振り、のようです。
昨年は、投手として15勝して、ベーブ・ルースと比較されてきましたが、
最近は、もはやベーブ・ルースとの比較は意味がないと言われるようになりました。
ベーブ・ルースは打者に専念するようになりましたが、大谷選手は二刀流を続けています。
近代野球で、投打で超一流の活躍をする大谷選手は、唯一無二の選手と言われるようになりました。
今シーズンが半分を消化した時点で、今年のア・リーグのMVPは大谷選手で決まり。
しかも満票で実現すると、一人の選手が満票で2シーズン獲得することは史上初になります。
常に進化し続ける大谷選手、今シーズンからバットの長さを長くしたことは皆さん知るところです。
6月の打者としての活躍は、新しいバットを使いこなしている、
引っ張らなくてもホームランにしています。
怪我をしない限り、今シーズンのMVPはもちろんその後数年間MVPを獲得するのでは?
と期待します。
福島 康晴
2023-07-03 月 | Category : 所長のブログ