高校サッカー選手権
昨日は「成人の日」でしたが「全国高校サッカー選手権」と
「全国大学ラグビーフットボール選手権」(正式名称)の決勝戦がありました。
ラグビーの起源がサッカー(英語ではフットボール)に由来していることが伺えます。
高校サッカー決勝の観客は5万8千人を超えました。
私が高校生の時は「高校サッカー選手権」の決勝戦は大阪の「長居競技場」で行われていました。
高校3年生のこの開催時期は大学受験が控えているため、当時はまだメジャーな大会ではありませんでした。
夏のインターハイが終わると、3年生は引退するのが普通でした。
この大会への意識が変化したのは、読売テレビがテレビ中継するようになってからですね。
更に、試合会場が首都圏に移り、決勝戦が「国立競技場」で行われるようになってからです。
私が高校生時代の日本のサッカー普及状況やサッカーを始める年齢など今とは比較になりません。
そして今の高校生のプレー精度も私たちと比べようもありません。
テレビで放映されるようになった「高校サッカー選手権」の影響は大きいと思います。
しかし、優勝校がPK戦で決まることは、高校生にとって酷な話です。
福島 康晴
2025-01-14 火 | Category : 所長のブログ