メールマガジン Top Eye Vol.350
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福島会計事務所 メールマガジン Top Eye Vol.350
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◆ 今号の目次 ◆
【1】 「MRJ初飛行成功おめでとう!」 所長代理 甲斐 昭彦
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【1】 「MRJ初飛行成功おめでとう!」 所長代理 甲斐 昭彦
MRJ(三菱リ-ジョナルジェット)は三菱航空機㈱が開発している70~90席クラスの次世代型民間旅客機で、国産初のジェット旅客機です。
11月11日、5回の延期を経て初飛行に成功しました。
国産初のプロペラ機YS11(所沢の航空公園駅前に展示してありますよ)が製造中止となった1973年から42年ぶりに日本の技術が世界の空に飛び立とうとしているのです。
ところで、MRJのMは三菱、Jはジェット機までは想像がつくのですが、Rは・・・?
Rはリ-ジョナル(regional)の頭文字だそうで、直訳すると「地方の」という意味。つまり、MRJは地方路線向けの小型旅客機という意味だそうです。
なるほど、航続距離は約3300キロとなっており、ヨーロッパやアメリカ全域を飛行でき、東京からは上海、北京、グアムまでは飛べる計算ですね。
ローカル空港は滑走路の距離が短かったりするので、短い滑走路で離着陸出来て燃費が良く騒音が少ない小型旅客機に需要があるようです。
しかし、この分野ではカナダ・ボンバルディア社とブラジルのエンブラエル社がライバルとなります。
性能や、価格(約47億円)を比較してもあまり差が無いだけに徹底した安全性やきめ細かいおもてなしの心で成功してもらいたいですね。
航空機業界では何よりも実績がもっとも重要視されるので新規参入は厳しいようですが、三菱航空機㈱は同クラスの市場規模を5000機超と予想した上で、今後20年間に国内50%のシェアを獲得するという目標を掲げています。
新幹線の失敗例に学んで、国際社会で勝ち抜くビジネスセンスに期待したいです!
既に407機(確定223機、オプション160機、購入権24機)の受注を受けており、初号機は全日本空輸(ANA)に2017年に納入される予定です。
がんばれ~!
今後は、試験飛行1500回、2500時間以上を行って「型式証明」を取得しなければならない為、国内での飛行試験を継続して行い、2016年からはワシントン州のグラント・カウンティ国際空港に拠点を移すようです。
1機あたり95万点ものパ-ツから成り立つMRJですが、国産機と言いながら実は3割しか日本製のパ-ツは使われない事にいろいろと意見もあるようです。
でも、世界の航空機業界に参入する新参者として受け止め応援したいですよね!
MRJが飛び続ける限り、メンテナンスも含め関わる企業に経済効果が期待出来るんですからね!
ちなみに、2017年までってもうすぐですよね!
みなさん、ワクワクしませんか??
おっと、2015年も残り一か月!
お客様へ感謝の気持ちを込めて笑いのネタをひとつ!
遅刻した時の言い訳で思わず笑ってしまったんですけど・・
上司「お前、今朝何で遅刻したんだ?」
部下「すみません、自転車に乗り遅れてしまって・・・」
年末も笑って乗り切りましょう!!
所長代理 甲斐 昭彦
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■■ 編集後記
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いよいよ12月に入ります。
時間が経つのは早いものです。
我々、会計事務所も年末調整業務が始まり、本格的な繁忙期に入ります。
今年からはマイナンバー法の関係もあり、お客様から不安の声も聞かれましたが、
今回の年末調整に伴ってお配りした用紙には、例年通り、氏名、住所等をご記入いただくのみとさせていただきます。
マイナンバー法が施行されてから約2ヶ月経ちますが、未だマイナンバー通知カードが届いてない方もいらっしゃるようです。
ちなみに、私の自宅にも未だ届いておりません。
一体、いつになったら届くのでしょうか。
国の制度とはいえ、本当に困ったものですね。
宮元
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