メールマガジン Top Eye Vol.384
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福島会計事務所 メールマガジン Top Eye Vol.384
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◆ 今号の目次 ◆
【1】「最近のIT」 福島 康晴
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【1】「最近のIT」 福島 康晴
最近「IoT」「AI」「フィンテック」「インダストリー4.0」などの情報をよく目にします。
これらの知識に対して私が分かることは車の自動運転くらいでしょうか。
「GPS機能」「センサー機能」「AI能力」などの進化によって車の自動運転が進化しつつある、ということくらいです。
毎日のように、どこかの会社がどこかの会社と提携したという情報を目にします。
いい例が金融機関です。
金融機関は「ブロックチェーン」の技術を持っていないので、これらの技術を持っている企業と提携した方が効率がいい訳です。
どの国も、そして多くの企業がこれらの「IoT」や「AI」技術を使って実用化に向けてしのぎを削っています。
少子高齢化により労働者が減少する日本において、これらの技術で一人当たりの生産性を高め、
人口が減少しても日本のGDPは増えるようにしていかなければ国の借金は減少しないのですから、
日本こそこうした生産性を高める技術に力を入れていかなければならないはずです。
にも拘らず、先日発表された「フィンテック」に対する国別投資額はアメリカの1兆2000億円に対し、
日本は僅か65億円という状態にはがっかりさせられてしまいました。
金額の多寡が全てではないでしょうが、意気込みの違いを感じます。
もう一つは、日本でこれらの技術の向上、利用に対して懸念されることが法律を盾にした規制です。
よく言われることはアメリカの原則OKに対して、日本の原則NOという縦割り行政です。
これらの技術がどんなことに利用されようとしているかは沢山ありすぎて書ききれません。
そして残念ながら、いつ頃どんなことが実用化され、いつ頃にその結果としてどんな日常生活になるのか想像がつきません。
というより、多くの変化は産業、モノづくりの効率性、生産性が上がるだけで、人の仕事が減るイメージでしょうか。
イギリスから始まった第1次産業革命によって、製造の生産性が飛躍的に向上しました。
鉄道の発明から飛行機の発明など人の移動に劇的な変化をもたらしたことにより、
人々の生活が短期間にものすごいスピードで変化しました。
それに比べたら、その後の電気の登場や、コンピューターの発明、インターネットによる通信技術の進化といった産業の変化、
生活の変化さえ第1次産業革命による変化には及ばないそうです。
そんなことを言いながら、イタリアはベスビオス山の噴火により、
2000年前の生活がそのまま遺跡として残された当時のポンペイの人々の生活と、
今の我々の生活とどの程度の違いがあるというのでしょうか?と思います。
果たして人々の暮らしの幸福度は、どちらの時代の人々のほうが上でしょうか?
福島 康晴
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■■ 編集後記
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テニスの全米オープンが終わりました。
私は錦織選手の大ファンなのですが、今年は準決勝で敗退でした。
先ほど決勝戦が終わったようですが、錦織選手に勝った選手が優勝しましたね。
嬉しいような悲しいような複雑ですが、今週から日本に帰国して試合だそうです。
毎年、日本で行われる唯一の大会である楽天ジャパンオープンの観戦申込をしているのですが、
今年も外れてしまいました。
オークションではものすごい金額になっています・・・。
来年こそ現地で観戦してみたいです。
今からリアルラックを高めるべく行動していきます。
本橋
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