「君の名は。」
「君の名は。」をこの歳で子供と一緒に観ました。
高校生の男の子と女の子が時々入れ替わる。
入れ替わることを理解できるようになってからの、
入れ替わっている相手に対し「お前は誰だ!」と書き残したメモ書きが良かったです。
誰かわからないけど誰かとつながっている。
だんだんとそのつながりが大事なものになっていく。
つながっていたことも記憶から消える、でも心の中からは消えない。
そして最後には記憶はなくても心には残っていた相手に巡り合ったことにお互いが気づく。
最近の若者は直接会い、向き合ってつながることが少なく、「LINE」などのSNSでつながっている。
だからこそ、つながることの大事さは分ってるのかな?
人は一人で生きているんじゃない。
福島 康晴
2016-10-24 月 | Category : 所長のブログ