メタバース
近頃「メタバース」という言葉を聞く機会が多くありませんか?
VR「バーチャルリアリティー(VR)」とどう違うのかよく分かりません。
本に書かれている内容は、「メタバース」を利用することによって、
人は基本的に生存するための活動、食べる、寝る、排泄する、病気に対応するなど限られたことしかしません。
後の事は「バーチャルリアリティー」の中で自分の「アバター」で行動しそれを見いるだけ。
という事で「メタバース」は正しいのでしょうか。
今現在VRは専用のゴーグルのようなもので3Dの世界を見ていますが、
いずれコンタクトレンズのようなものになっていくようです。
良いなと思った点は、インターネットも世界中の情報を集めたり見る事が出来ますが、
「メタバース」を利用すれば、その情報を持った人と会い、会話する事が出来ます(VRの中で)。
高度の知能を持った人達が、高度な実験をする、実験に失敗しても何の被害も出ずにまた実験ができる。
学ぶことがいつでも誰でもただでできる、中にはお金を請求する人もいるかもしれませんが。
もう一つは、自分の価値観に会った人たちとだけの社会の中で生きていけるので、
ストレスフルな現実社会とおさらばできる、というのがありました。
どれくらい早く「メタバース」は構築されていくのでしょうか。
先行しているのはアメリカ、例の5社です。
今を生きている私は、「メタバース」の中で生きていきたくはありません。
福島 康晴
2022-08-29 月 | Category : 所長のブログ