ロシアW杯とイニエスタ
ヨーロッパ各国のフットボールリーグも終了し、
いよいよ来月、ロシアでワールドカップが始まります。
もちろん日本も参加するわけですが、
今年に入ってからの数試合は成績が振るわず、監督交代のごたごたもあり、
グループリーグで勝ち残る期待が持てず、今一つ盛り上がりません。
日大の選手が関西学院大のQBを「潰した」プレーがありましたが、
サッカーの試合も海外の選手は「戦争」だと言います。
反則をした相手選手に気を遣うのは日本選手くらいで、
今の日本代表の試合は気迫が感じられません。
もちろん、あのパスをした後のタックルと似たようなプレーがサッカーであったら、
即退場で1人減ることになり、かえってチームに迷惑をかけることになりますから、
サッカーではありえません。
もう一つ、日本でのサッカーの話題はスペイン代表でバルセロナにいたイニエスタです。
ヴィッセル神戸が支払う年棒は、なんと日本円で32.5億円だそうです。
試合が行われるスタジアムの大きさや放映権料を考えると、
いくらヴィッセル神戸が強くなっても、
ポドルスキーと合わせて40億を超える年棒に見合う収益は見込めないと思うのです。
楽天は儲かっているから、三木谷さんは気にも留めないのでしょうね。
福島 康晴
2018-05-28 月 | Category : 所長のブログ