伝統芸能
11月3日は文化の日でした。
文化、芸術的なことは決して得意ではない私ですが、
日本人として日本の伝統芸能には興味を持たなければいけないと思っています。
10年ほど前から文楽や歌舞伎の観劇をはじめました。
残念ながら演目の多くは何を言っているのか分からず、
途中で寝てしまうのが現実で、文楽に至っては観劇を諦めました。
最近は比較的寝ないで観られる演目に絞っているので、
なかなか観られない、同じ演目を観る、ことになってしまいます。
歌舞伎は興行としてのニーズがあり、まだまだ盛んですが、
多くの伝統芸能、技術は継承していくことが大変なことだと思います。
見返りとしての報酬を考えていたら、おそらく割に合わない仕事だと思います。
そんな日本の若者が取り組まない日本の伝統芸能、技術を多くの外国の若者が学んでいるようです。
とても微笑ましい光景です。
福島 康晴
2018-11-05 月 | Category : 所長のブログ