怪我と選手生命
平昌で行われる冬季オリンピックも近いのに、
アイススケートの羽生選手が練習中に怪我をしてしまいましたね。
スポーツ選手に怪我は付き物ですが、場合によっては選手生命に影響します。
怪我で人生が変わってしまうことはよく聞く話です。
レベルは違いますが、私もサッカーでよく怪我をしました。
中学2年生の時に正式にサッカー部に入ってすぐのことです。
インステップキックに失敗して右足首を痛めてしまいました。
それ以来右足で強いキックは出来なくなり、左足で蹴る練習をしました。
そのせいで高校では、ウィングというポジションの左をやらされました。
たまにしかボールが来ないので、
ボールを呼び込むためにフィールドの中に入って行っては、監督によく怒られました。
右膝後十字靭帯の断裂、左手首の骨折、
そして最後は左膝前十字靭帯の断裂と半月板の損傷でサッカーを辞めることにしました。
もっとも、プロじゃないのでその時すでに50歳を超えていましたが。
福島 康晴
2017-11-13 月 | Category : 所長のブログ