日本とアメリカの差
新型コロナウィルスのワクチンの入荷がどうやら順調に進行することが明らかになってくると、
私にとっての話題は感染状況の事より、接種スピードに係る事の方に関心が変わってきました。
ワクチン接種のマネジメントは各自治体に任されているため、
予約方法も接種会場の種類もバラバラです。
西東京市では67歳の私はまだ予約できませんが、
杉並区の同級生はもう予約が取れています。
また、自治体によっては職権を利用するような形で、
自治体首長や職員の抜け駆け接種が明らかになって来ました。
東京都多摩市では職員約800人中、約300人が先行接種したというとんでもない話です。
アメリカでは逆に接種したがらない住民に、
接種した人の内、抽選で毎週1人に日本円で約1億円を支払うという状態です。
この差は大きいですね。
福島 康晴
2021-05-17 月 | Category : 所長のブログ