日本のワールドカップ
本のワールドカップは終了しました。
敗退理由については日本国民総評論家状態です。
それは日本だけの話ではありません。
グループリーグで敗退した16カ国全てに当てはまります。
むしろ前大会優勝国スペイン、古豪イタリア、サッカーの母国イングランドの方が厳しいでしょう。
こうした、明らかに日本より実力のある国が敗退しているのです。
日本国民が期待し過ぎただけです。
いつまでも悲しみ、悲観している時間はありません。
2年後に始まる次のワールドカップ予選に向けて準備しなければなりません。
日本人の身体能力でも世界に通用する戦術を考え、戦術に合った選手の育成をしていくしかありません。
バックスは相手より小さくても、相手に体を当ててまともにヘディングさせない技術がもっと必要です。
常に相手より数的優位を作れるだけの走力が必要です。
何より必要なのは、小柄でも得点能力のあるメッシやネイマールのようなフォワードです。
私も評論家化しています。
福島 康晴
2014-04-30 水 | Category : 所長のブログ