真のヒーロー
先週、ワールドカップでのドラマチックな試合のお話をしましたが、
まさか今週、我が日本チームのドラマチックな話ができるとは、露ほども思っていませんでした。
真のヒーローは誰か?
日本サッカー協会ではないでしょうか!
ハリルホジッチ監督の下で強化試合において結果が出せなかった。
そして大会直前にも拘らず西野監督に変更した。
これは英断ではないですか!
2番目のヒーローが西野監督です。
身体能力の劣る日本選手の個々の力をチームとして形にしました。
コロンビア戦は思いもかけない相手のハンドによるPKと退場に助けられました。
本来、コロンビアはポーランドに3対0で勝つ力があるのです。
セネガル戦はまずは守りにおいてセネガル選手の良いところを潰し、日本は逆襲速攻に活路を見出す。
それを可能にしたのが、柴崎の世界1級品と言える長友への正確なロングパスでした。
ベスト16に行けるか!
いよいよ今週の木曜日です。
大会前、日本ではW杯は全く盛り上がっていませんでした。
なんでも勝たないといけないのですね。
福島 康晴
2018-06-25 月 | Category : 所長のブログ