落語家「古今亭志ん輔」
「オミクロン」と名付けられたようです。
高校時代の友人に落語家「古今亭志ん輔」がいて、
先週木曜日に国立演芸場での独演会に友人4人と行きました。
ようやくこうした公演などが席を空けずに行えるようになったばかりです。
帰りに4人で荻窪の居酒屋に行きましたが、こちらはガラガラでした。
まだまだ警戒している人もいますね。
だんだん警戒感が無くなっていくだろうと予想していたところでの、新たな変異株の登場です。
東アジアの一員の韓国でワクチン接種率が日本より高いのに,
ブレークスルー感染などで新規感染者数が過去最高と聞いて、
日本もいずれはという覚悟はありつつも従来の株なら,
AI予想では感染者数もそう多くはなく不安感も大したことはないはずでした。
しかし、デルタ株よりさらに高い感染力の登場により、
新型コロナウィルスに対する甘い考えはまたも捨てなければならなくなりそうです。
もはや「緊急事態宣言」は今後出ないとも思っていましたが、
また出さざるを得ない状況になるのでしょうか。
ところで「古今亭志ん輔」君は、若くして亡くなった「古今亭志ん朝」さんの弟子でした。
古典落語一本で頑張っています。
浄瑠璃、歌舞伎役者の所作、語りが入った落語は最高に笑わせてくれます。
機会があったら是非ご鑑賞ください。
DVDも出ていますので外出することなく家でも見られます。
福島 康晴
2021-11-29 月 | Category : 所長のブログ