話題のドラマ
1-3月までの今放映中のテレビドラマが数多ある中で話題となっているのが、
「不適切にもほどがある」、脚本「工藤官九郎」、主演「阿部サダヲ」。
阿部サダヲがバブル時代の昭和61年からタイムトラベルで現代にやってくる。
阿部サダヲが昭和61年、日本がバブル時代の価値観で現代人の言動に物申す。
昭和の「当たり前」は令和では「不適切」なことばかり。
価値観が当時のままだから、バスの中でタバコを吸う、セクハラ、パワハラお構いなし。
この時代に生きていた人たちは「あったあった」と懐かしみ、今の若者は価値観のギャップに驚く。
最近、若者が昭和レトロのようなものに興味を持っている。
昭和歌謡、昭和ファッション、レトロな純喫茶等々。
テレビ番組も、バブル時代の通勤電車、モーレツ社員、
マハラジャのディスコ風景などを放映している番組が増えているようです。
「ジャパン アズ ナンバーワン」と言われて絶好調だった時代と、
「今」を比べることに、若い世代に意味はあるのでしょうか?
福島 康晴
2024-02-26 月 | Category : 所長のブログ