時間の早さと速さ
まだまだ寒さが続き、東京ではむしろこれから雪が積もるくらい降る日があることでしょうが、
こよみでは立春を過ぎ確実に春が近づいています。
夕暮れも5時半を過ぎてもまだ明るく、日が伸びてきたことを実感できます。
確定申告の時期になると、この時期に年1回しかお会いしないお客様に会います。
必ず話に出ることは、1年という時間の短さについてです。
「あっという間に1年が過ぎたね」という話題です。
あるいは、お客様の子供やうちの娘たちの年齢の話です。
「うちの息子も40になったのよ」「うちの上の娘は30になりました」「あっという間ね~」というお話ですね。
時間の経過、過ぎ行く速さは当たり前のことですが、話題、特に年に1回くらいしかお会いしないお客さまとの会話には好都合なのです。
若い人たちはスマホで、人とのコミュニケーションを取る機会が多いようですが、書き込む速さは半端ないですね。
混みあっている電車の中でもスマホを操作していて、いやでも目に入ってくるのですが、私にとっては神業です。
昨年の流行語大賞の「神ってる」とはこのことです。
福島 康晴
2017-02-13 月 | Category : 所長のブログ