
理不尽な話
戦争が継続中です。
ウクライナの主要都市、マリウポリの状況が悪化している映像が流れます。
ロシア語で「子供」と地面に書かれた建物が爆破され、数百人が下敷きです。
マイナス10度の気温、雪解け水を薪で沸かしてようやくのどを潤す。
地下水の汲み上げ場所は空爆される。
食糧は無くなっていく、病気が感染していく。
これから何人の市民が亡くなっていくのでしょうか?
プーチンが戦争犯罪者として罪を償う日は来るのでしょうか?
国際連盟の常任理事国であるロシアに拒否権がある限り、無理のようです。
こんな理不尽な話がまかり通ってしまうのですね。
何ともむなしい気持ちにかられます。
福島 康晴
楽しみと喜び
ウクライナでの戦争が続いています、とにかく気になります。
ウクライナの人たちがかわいそう、戦争に反対しているロシア人もかわいそう。
昨夜は亡くなった我が子を抱いて、悲嘆にくれる若い母親の映像が流れました。
ゼレンスキー大統領は、「ウクライナの犠牲者の復讐をするまで終わらない」と明言しました。
憎しみを憎しみで返していたら終わらないことは分かっていても、気持ちは分かります。
できるだけニュースを見ています。
地上波の報道番組はもちろん、ケーブルテレビでCNNもネットの記事も、
ウクライナの善戦状況やプーチンの不利な状況を喜んでいます。
前線の映像も流れますし、ウクライナ軍によるロシア戦車の撃退は痛快です。
方やプーチンの映像と、戦況について平気な顔で嘘の答弁をしているプーチンの部下連中に怒っています。
住民約200万人が残っていると言われる首都キエフへの攻撃が近づいています。
何人の命が奪われるか?とても心配です。
そして大谷選手の活躍を期待しているMLBが始動し、オープン戦も始まります。
一つのニュース番組を見ながら、一方で喜び、
もう一方で憤りや悲しみを感じなければならない状況になります。
楽しみ、喜びが半減しそうです。
福島 康晴
個人的な感情
ウクライナの子供たちが傷ついて手当てを受け、残念ながら命を落とす映像、
市民の行き場のない怒りと悲しみに沈む表情、
市街地がいたるところで砲撃を受けてガレキの山になっている光景が放映されます。
昔と違い、戦争をするにしても決められた人道的ルールを守るよう求められていても、
ロシアは、というよりプーチンはそれを守る気がありません。
こうした状況を見て欧米諸国をはじめ世界中の多くの国が世界大戦を避けるべく、
軍事行動こそ起こしていませんが、ロシアに対して経済制裁を課しています。
もともと国民一人当たりの所得が高くないロシア国民の、物価上昇による生活苦も伝えられています。
結局この戦争によって得する人間は誰もいないのです。
少し長い目で見ると、結局はロシア国民が1番困る状況に陥ると私は思います。
今まで中立国だった、スイスがウクライナへ武器を提供し、
同じく中立国だったフィンランドやスウェーデンが武器の提供とNATO加盟に動きつつあります。
元ソビエト連邦の一部だったジョージアとモルドバもNATO加盟に動いています。
つまり、ロシアとベラルーシ以外の多くの国が反ロシア網を敷くことになります。
仮に今回の戦争でウクライナの国土をロシアが支配したとして、
ロシアは何か得するのでしょうか?
ウクライナ人はロシアに支配されても、ロシアに対しては怨嗟が残るだけです。
それが解消されるのは、プーチンが死んで(年齢を考えれば約10年後)
ロシアがウクライナに謝罪と復興の援助をする時でしょうか。
その間ロシアとベラルーシは世界の中で孤立し、
ロシア国民はずっと経済的困窮から抜けられないのです。
プーチンたった一人の個人的感情を満たすために、
世界中のどれだけの人々の生命が、経済的にも犠牲になるのでしょうか。
福島 康晴
戦争
平和の祭典が終わったとたんに、平和とは真逆の戦争が始まりました。
人類は社会的生き物として、少しずつ争い事を好まなくなっていくものだと思っていました。
だからこうした先進諸国間で他国からの侵略戦争は、第2次世界大戦が最後だと思っていました。
しかし残念ながら、先進国の政治システムでもヒトラーのような政治家を生んでしまうのですね。
突然殺りく兵器で攻撃されることになった、ウクライナの人々がかわいそうで堪りません。
圧倒的に戦力で劣るウクライナ人の命を懸けた抵抗が痛ましいです。
日本が同じような局面に置かれた時、私は前線に立つことができるだろうか?と考えます。
この戦争で何人の命が失われて、いつどんな形で終わるのでしょうか?
戦争は人を殺しても殺人の罪を犯すことにはならないのですね。
いずれは台湾もウクライナと同じ運命に会うのでしょうか。
さらに長い時間軸で考えると、日本も国としてどんな運命が待っていることでしょうか。
福島 康晴
スポーツ界の問題
北京冬季オリンピックも終わりましたね。
私は日本は予想以上にメダルを取ったと思います。
特に高木美帆選手の活躍は他国選手と比較しても、目を見張るものがありました。
しかし、ワリエワ選手のドーピング問題の波紋が大きすぎて、
このオリンピックにとても残念な印象が残ってしまいました。(あくまでも私個人の意見です)
ワリエワ選手はこのドーピング問題の犠牲者であることは明白ですよね。
15歳の少女の心を傷つけ、彼女の今後の人生を台無しにした可能性が大です。
過去にも多くのドーピング発覚によりメダル剥奪がありましたが、15歳という低年齢は他に知りません。
これも、スポーツはお金になる、しかも大金が動くことの弊害です。
ロシアが国としての参加が出来なかったことの理由がドーピング問題であったにもかかわらず、
15歳の少女を取り囲むスタッフによって引き起こされた(と個人的には確信しています)今回の事件は、
ロシアのスポーツ界の問題の奥深さを想像させます。
昔も東ドイツの女子水泳陣が同じように、組織ぐるみでステロイド等を摂取し、
筋肉隆々の男勝りの体系でメダルの荒稼ぎをしました。
アメリカでもベン・ジョンソンのドーピングがありました。
発覚こそしなかったけど、明らかに違反していたに違いない体系の女子100m選手は、
若死にしてしまいました。
薬物の使用による身体能力の向上は、そんな最悪の結果を招くにもかかわらず、
今後も新しい薬とドーピング検査のいたちごっこが続くことでしょう。
福島 康晴
令和の所得倍増計画
アメリカでは前年同月比の物価が何と7.5%の上昇だそうです。
40年振りの40年前は、第2次オイルショックの影響で世界同時不況時代だったようです。
当時の日本は金融引き締めで、公定歩合はなんと9~7%という今では考えられない経済環境でした。
今の日本の住宅ローン金利は、低い金融機関では0.35%という低利率です。
アメリカの40年前はレーガン大統領のレーガノミクス経済時代です。
物価が上昇し、アメリカ失業の率も10%を超えていました。
このころは日本も物価は随分上昇していました。
日本でも今月に入り、様々な原材料が値上がりして、末端の小売商品値段も軒並み上がってきました。
1985年になると、プラザ合意で円がドルに対しどんどん値上がりし、
公定歩合は2.5%へと下がっていって、日本はバブル経済へ突入していったのですね。
そしてバブル崩壊後30年以上経済は低迷し続けています。
安倍政権下で掲げた経済政策「3本の矢」においても、
株価は上がりましたが経済成長率は欧米諸国と比べては低いままでした。
その間の公定歩合は0.3%という低さのままにもかかわらず、です。
株価の上昇は富裕層をさらに富ましただけで、所得格差が広がっただけでした。
岸田政権になって、政府は「新しい資本主義」とか「令和の所得倍増計画」を経済政策として掲げています。
今回の新型コロナウィルスによる世界的経済混乱は、感染の終息と共に岸田政権が掲げる
「令和の所得倍増計画」にどうした影響を与えていくことでしょうか?
福島 康晴
冬季北京オリンピック
冬季北京オリンピックが始まりましたね。
夏季東京オリンピックでは、日本はスケートボード種目でメダルを取りました。
冬季オリンピックではスノーボードがメダル期待です。
この新しい競技道具による、昔はなかった種目がオリンピックに加わりました。
近年では「Eスポーツ」という、
スポーツと言えるのか?と思う種目がオリンピックに加わるかもしれないと言われています。
オリンピックが近代で再開されてしばらくは、オリンピックはアマチュアリズムが尊重され、
プロスポーツ選手はオリンピックには参加できませんでした。
その頃のオリンピックは、アマチュアと言っていいのかと思う社会主義国選手が強くて、
それはそれで違和感を感じていました。
今のオリンピックを取り囲む環境はすべてお金が絡みます。
金メダルを取った選手は大金を手にする事が出来ます。
最近では、予選ですら放映権料を巡って、地上波放送局がネット配信会社に買い負けるという、
事態が起きています。
オリンピック招致選挙をめぐっては、投票権者に裏金が言っているのではという噂が流れます。
また、「オリンピックファミリー」という超富裕層の存在も、
東京オリンピックが無観客で行われる話の時に知りました。
ごめんなさい、オリンピックに関して、もっと清い心で意見を述べなければいけませんね。
福島 康晴
接種の優先権
先週の日経新聞に、今の日本における国力の現状を、1990年代に予測していた経済学者の記事がありました。
予測の根拠は、日本教育のあり方でした。
ドラッカーの「すでに始まった未来」は人口構成を根拠とした予測でした。
時代時代の教育の在り方でも、将来のその国の国力が推し量れてしまう、ということです。
日本の戦後の学校教育は知識偏重で、価値判断を行う能力、
論理的思考で意思決定する能力を高めるための教育がおろそかにされている。
こうした教育を受けた世代が政官財の指導者になる時代(つまり今です)には、
「国際的発言力のない没落した国に落ちぶれている」と予言された、という内容です。
残念ながら、私もその中の一人です。
思い返してみれば、当時の教育は教科書に書かれていることを
暗記していく学習がほとんどだったと思います。
そう言われると、今の若者たちに申し訳なく思います。
高齢者の私には先週26日に3回目のワクチン接種券が届きました。
早速ネットで予約サイトを開いたのですが、予約状況はがら空きでした。
翌日の予約が取れたのです、27日に接種会場に行ってもやはりがらがらでした。
言われているように、ファイザー製を希望して、モデルナ製を避けているとしか思えません。
この現象は高齢者が、なぜ高齢者に接種の優先権を与えられているか、真剣に考えていないからです。
これも戦後教育の影響でしょうか?
早く3回目接種を受けたがっている65歳以下の世代に申し訳なく思います。
高齢者を代表してお詫び申し上げます。
福島 康晴
オミクロン株
あっという間に東京の感染者は1万人を超え、日本全国で5万人を超えました。
オミクロン株においては他国の感染拡大状況とほぼ同じですね。
日本人にあるかもしれないと言われたファクターXは、オミクロン株には通用しないようです。
今週末あたりには全国で10万人を超えても不思議はないですね。
唯一の救いは重症化や致死率の低さです。
確かに一定割合が重症化し亡くなる方が出ますが、割合が低いことは個人的には気が楽になります。
とはいえ、インフルエンザ並みの高熱は嫌です。
数年前にインフルエンザに罹患した時を思い出します。
2日ほどの高熱期間でしたが、熱の苦しみと共に精神的な落ち込みが酷いです。
「死ぬかも」と思ってしまいました。
「リレンザ」を処方されて、直ぐに熱が下がると今度は寝ていることが退屈に感じられたのですが。
コロナに感染した知人の話による「死ぬかも」はインフルエンザの比ではないようです。
日本でもヨーロッパ各国並みに1日当たりの感染者が数十万人になったら、
新型コロナウィルス対策を変えざるを得ないでしょうね。
インフルエンザと同じように、どこの医療機関でも診療と治療をしてもらいたいと思います。
すして、直ぐに何か薬を処方されたら、少しは気が楽になるのではないか、と期待が持てます。
気持ちが大事だと思います。
福島 康晴
日本のEV産業
ソニーがEVに参入ですね。
既存の車メーカーもEVの広告を始めました。
私は、既存の車メーカーの弱点は販売代理店の存在と考えています。
先行する「テスラ」には販売代理店がありません。
販売代理店の販売経費は車両価格に上積みされています。
それではこれから販売代理店を持たずに新規参入するEVメーカーに、価格競争で負けてしまいます。
多くの企業がEVに参入する姿は、今の車産業の黎明期と同じです。
アメリカでは当時200社位あったそうです。
いずれ車の販売代理店はなくなると思います。
ソニーは自社での組み立て工場は持ちません。
新規参入企業はどこも組み立て工場は持ちません、ファブレス経営です。
ソニーも残念ながら、組み立て工程は中国企業に委託するようです、日本企業ではありません。
日本にはまだEVの組み立てだけを請け負える企業はないようです。
日本国民としては、何としても日本のEV産業が生き残ることを祈っています。
福島 康晴