
日本のEV産業
ソニーがEVに参入ですね。
既存の車メーカーもEVの広告を始めました。
私は、既存の車メーカーの弱点は販売代理店の存在と考えています。
先行する「テスラ」には販売代理店がありません。
販売代理店の販売経費は車両価格に上積みされています。
それではこれから販売代理店を持たずに新規参入するEVメーカーに、価格競争で負けてしまいます。
多くの企業がEVに参入する姿は、今の車産業の黎明期と同じです。
アメリカでは当時200社位あったそうです。
いずれ車の販売代理店はなくなると思います。
ソニーは自社での組み立て工場は持ちません。
新規参入企業はどこも組み立て工場は持ちません、ファブレス経営です。
ソニーも残念ながら、組み立て工程は中国企業に委託するようです、日本企業ではありません。
日本にはまだEVの組み立てだけを請け負える企業はないようです。
日本国民としては、何としても日本のEV産業が生き残ることを祈っています。
福島 康晴
新年あけましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。
今年も新年早々新型コロナウィルスの話題から始まってしまいます。
感染者急拡大のオミクロン株は今まで流行していたデルタ株とは全く違うコロナウィルスのようです。
デルタ株より軽症、でも感染力が格段に強いオミクロン株にどう対処していくのか?
お正月の人出はほぼ例年通りのようでした、
そして感染者は東京でもあっという間に千人を超えてしまいました。
東京でも感染者が増えればまた、「緊急事態宣言」が出されるのか、
飲食業の方々の不安が無くなりません。
会計事務所は年が明けると,源泉の納付書作成、償却資産の提出、給与支払報告書の提出、
法定調書の提出、確定申告と怒涛のように仕事が増えます、
それに伴い人と接触する機会も増えます。
市中感染が増える中で、もはや感染は神のみぞ知る、でしょうか。
高齢者の私は早く3回目のワクチン接種を受けたいと思っています。
波乱の年明けですが、今年もよろしくお願い申し上げます。
福島 康晴
今年最後のブログ
今年最後のブログとなりました。
この1年間、大した事はお伝え出来ずに申し訳ありません。
今年も新型コロナウィルスの事が大半の内容となってしまいました。
11月には感染者数が激減して、日常生活に戻る期待が高まっていた矢先の
オミクロン株の出現でした。
来年もオミクロン株の感染力の強さから,感染が拡大することは避けられそうもなく
新型コロナウィルスの話題が続きそうです。
そんな中でも気になった最近の出来事は、フェイスブックが社名を「メタ」を変更したことです。
「メタバース」のメタだそうですが、メタバースとはどういうものなのか?
が理解できていません。
ネットと仮想空間を使っていろいろな事が出来るらしいのですが、
残念ながら想像がつきません。
ネットゲームすらやったことがないのに、私が仮想空間なんて使う事が出来るでしょうか?
何はともあれ、1年間ご愛顧いただきありがとうございました。
良い年末年始をお過ごしください。
来年もよろしくお願い申し上げます。
福島会計事務所 所長 福島康晴
自動車産業
トヨタが2030年までにEVの生産台数を350万台とする発表をしました。
トヨタは水素エンジンを開発しているイメージが強かったので驚きました。
EVは部品点数もエンジン車より少なく済むため、新たにEV作りに参入する企業が多くなっています。
昔は数多の車メーカーがありましたが、競争が激しくどんどん淘汰されていきました。
EVにおいても同じことが繰り返されて行くことでしょう。
その時、トヨタは残ることは出来ているでしょうか。
今現在日本の自動車メーカーは、他国に比べると会社が多いですよね。
残念ながら着いていけない会社が出てくることになるでしょう。
部品数が減りますから車作りを支えてきた関連会社も、
EV作りに必要ない部品を作っている会社は必要なくなります。
日本経済を支えてきた自動車産業の規模が小さくなることは、
そのまま日本の経済規模が縮んでしまう事です。
それでなくても、日本の人口減少問題、労働生産性の低さ問題は日本の喫緊の課題です。
車のEV競争は他国との経済競争です。
自動車産業は国策として支援すべき産業だと思います。
福島 康晴
今年最も「活躍した人」
先週金曜日に、福島会計では3組に分かれて忘年会を開催しました。
大阪市長のように大人数で会食する勇気はありませんでした。
いずれにせよ、今年もあと残りは約半月です。
今年を振り返って私、個人的には残念ながら何もご報告するような事は起こりませんでした。
この時期になると、今年最も「活躍した人」の話題になりますが、
今年は圧倒的に「大谷翔平」選手で決まりですね。
流行語大賞も大谷選手に係る言葉でしたし。
将棋界の新星「藤井聡太」君の活躍も目にみはるものがありました。
私は、将棋のことは分かりませんが、藤井聡太君も
将棋界の最年少記録をいくつも塗り替えた活躍は凄かったと思います。
若い人たちの活躍は嬉しいですね、二人とも性格も良いですし。
特に野球はシーズン中は毎日のように見ることができたので、
沢山楽しませてもらいました。
来年のシーズンが始まるのが待ち遠しいです。
それまでの間は、ヨーロッパのサッカーはオンシーズンなので、
もう少し日本選手の活躍が見られると良いのですが。
それとNBAの八村選手が早く試合に復帰して、活躍の姿を見たいです。
自分の楽しみを、こうして人に頼っている日常が続いています。
福島 康晴
オミクロン株
いよいよ今年も残りわずかとなってきました。
紅葉の季節もいつの間にか過ぎ去り、
冬至に向けて夜明けは遅く、夕暮れは早く日照時間がさらに短くなります。
寒さも強くなってきましたし、各地で初雪の知らせがあります。
しかし今は年末年始のことより、あっという間に感染拡大している「オミクロン株」の話題ばかりです。
「オミクロン株」に付いてみんなが待っている報道は、重症化リスクがどれほどのものか?です。
飲食店、観光旅行関係者等々は、戦々恐々の様子見です。
経済活動を戻していくためには人流の増加を受け入れなければならず、
問題は感染拡大が医療体制の許容範囲内で収まるか?
感染者が増えても、無症状者や軽症者で収まれば良いのですが。
一時は新型コロナウィルス以外の話題をお伝えしましたが、また戻ってしまいました。
明るい話題を見つけられず、申し訳ありません。
福島 康晴
落語家「古今亭志ん輔」
「オミクロン」と名付けられたようです。
高校時代の友人に落語家「古今亭志ん輔」がいて、
先週木曜日に国立演芸場での独演会に友人4人と行きました。
ようやくこうした公演などが席を空けずに行えるようになったばかりです。
帰りに4人で荻窪の居酒屋に行きましたが、こちらはガラガラでした。
まだまだ警戒している人もいますね。
だんだん警戒感が無くなっていくだろうと予想していたところでの、新たな変異株の登場です。
東アジアの一員の韓国でワクチン接種率が日本より高いのに,
ブレークスルー感染などで新規感染者数が過去最高と聞いて、
日本もいずれはという覚悟はありつつも従来の株なら,
AI予想では感染者数もそう多くはなく不安感も大したことはないはずでした。
しかし、デルタ株よりさらに高い感染力の登場により、
新型コロナウィルスに対する甘い考えはまたも捨てなければならなくなりそうです。
もはや「緊急事態宣言」は今後出ないとも思っていましたが、
また出さざるを得ない状況になるのでしょうか。
ところで「古今亭志ん輔」君は、若くして亡くなった「古今亭志ん朝」さんの弟子でした。
古典落語一本で頑張っています。
浄瑠璃、歌舞伎役者の所作、語りが入った落語は最高に笑わせてくれます。
機会があったら是非ご鑑賞ください。
DVDも出ていますので外出することなく家でも見られます。
福島 康晴
明るいニュース
痛快でした、MLBアリーグのMVPに大谷選手が満票で選ばれました。
シーズン途中からMVPの声が高かく、焦点は満票か否かに移っていました。
お陰で、金曜日から日曜日の夜まで情報番組で取り上げられ、
何度見ても見飽きずに見ていました。
アメリカのファンが大谷選手のプレーだけでなく、随所に見せてくれた敬愛すべき言動を絶賛してくれたことが、
さらに痛快な気持ちにさせてくれました。
本当に来シーズンが待ち遠しいです。
他にはなかなか明るいニュースが見つかりませんね。
個人的には、近所に新しい建売が出ていますが、7,830万円という金額にびっくりしました。
推定ですが、土地の値段が私が購入した時より坪で約30万円近く値上がりしている計算になります。
所有している資産の価値が上がっていることはうれしい事です。
今は頭金がなくても住宅ローンが組めることもあるようです。
現在の住宅ローン控除の見直し案が出ているのは、住宅ローンの金利があまりにも低いがためです。
私が見た中で一番低い金利は0.31%です。
もちろん実際には借主の審査で違いが出てきますが、金利が低いがために頭金を出さずそのまま貯蓄して、
借入金に対して住宅ローン控除を受けた方が得になっています。
金利が低いことは、日本が経済成長しないことを意味しています。
決して良い事ではありません。
福島 康晴
アフガニスタン情勢
今年の6月、7月は毎日のように大谷選手の大活躍で、
ニュース番組をいくつも見て楽しんでいました。
同時に、新型コロナウィルス関連ニュースも長い時間をかけて報道されていました。
今は野球もシーズンオフなので大谷選手の活躍を見ることができません。
新型コロナウィルスも感染者が少ないのはいい事ですが、
その分報道される時間が短くなりました。
そんな訳でニュースを見る時間も減ってしまいました。
ネット系の動画を見ることはほとんどしていないので、
まだまだ家で過ごす時間が多い中、やることに困り気味です。
そんな最近の報道番組でやっぱりと思うことは、アフガニスタン関連の報道が少ない事です。
食糧状況が悪化してしているとの報道はありますが、
例の日本大使館に協力していて、アフガニスタン国外に退避させてやることができなかった、
約500人についてのその後のことについては何も出てきません。
タリバン政権による迫害はないのでしょうか?
日本政府は交渉しているのでしょうか?
福島 康晴
経済活動の再開
欧米各国で、新型コロナウィルス感染が再度急拡大している中、
日本はワクチン接種も進み、感染者が抑えられています。
急減した理由に、日本をはじめ東アジア人種の体質が要因でウィルスが減衰した、
という仮説が出てきました。
だとしたら、日本は欧米のようにあそこまで感染者が増加しない可能性を期待します。
今年の福島会計の忘年会は、所員の提案でグループに分けて行うことにしました。
先日3日の祝日における各地の混雑ぶりは、人々の自粛疲れから解き放された結果だと感じました。
とは言え、飲食店には100%の戻りは無いでしょう。
サイゼリアは最早コロナ前には今後も戻らない、と判断した営業時間の見直しをしました。
観光業界も海外観光客のよるインバウンド効果が再現しない限り、戻ったとは言えません。
今、もっと困ったことは物価の上昇ですね。
食品や日用品、ガソリン代と生活に直結した必需品です。
給料が上がらない中でのモノの値段の上昇は生活費のひっ迫に直結です。
物価上昇の原因が経済活動の再開だけではなく、
地球温暖化による異常気象で農作物への影響というダブルパンチです。
そんな時に「地球気温の上昇は悪い事だけでは無い」
と度々失言する大物政治家がおっしゃっていました。
福島 康晴