各国の統治のあり方

各国の統治のあり方

2021-01-25 月

今、新型コロナウィルスの感染に関する以外の話題は、
アメリカ合衆国の大統領交代の話題でしょうか。

基本的に、政治、宗教の話は避けてるようにしていますが。

どうでしょう、日本人でトランプ前大統領を好きな人は少数派な印象です。

政策については賛否両論あるかと思いますが、
好き嫌いはトランプ氏の人間性が大きく影響していると感じます。

4年前の大統領選で、ヒラリ-氏に負けるという、
事前調査予想を翻して勝利しました。

あのような人間性でも、世界のリーダーたるべき政治家として
選出するアメリカ人の国民性を不思議に思いました。

ドイツ国民から信頼され、愛されているメルケル首相と比べてしまいます。

ただ、価値観の違いだけで片付く問題なのか、
そうした思想問題に詳しくない私にはよく分かりません。

国民は今より豊かな生活を提供してくれそうな
政治家、政党を選択する、それが全てなんだと思います。

今、世界の民主主義の国家は半数を下回ったそうです。

将来、各国の統治のあり方はどう変化していくのでしょうか?

福島 康晴

桜の開花予想

2021-01-18 月

時間だけは過ぎて行きます。
少しだけ日没が遅くなっています。

そして、まだまだ厳しい寒さが続く中で、桜の開花予想が出されたんですね。

先日が、日本で新型コロナ感染者が見つかって1年経過した日です。
阪神淡路大震災からは26年だそうです。

災害の記憶が風化しないように、と言われますが、
積み重なるばかりですから、古いものは段々記憶から遠ざかり、
印象が薄くなっていきます。

今回の新型コロナウィルスの世界的感染拡大もいずれは収まるでしょうが、
今は感染終息による日常が想像できません。

地震による災害と違って、物は壊れていないので、復興事業もありません。

いつの間にか日常が戻った、というようになるのでしょうか?
まだちょっと気が早いかもしれません。

福島 康晴

緊急事態宣言

2021-01-12 火

急速に拡大しています。

今、首都圏は新型コロナウィルスに対して非常事態にあるわけですが、
報道で見る限りそんな雰囲気が見受けられません。

欧米に比べた日本人の自己管理能力の高さで感染が抑えられていた、
との考えは崩れつつあります。

国民に範を示すべき国会議員がああですから。

このまま日本も欧米並みに感染が広がっていくのでしょうか。

昨年の1回目の緊急事態宣言がされた頃、専門家が国会で涙ながらに、
「このままでは日本も欧米のような悲惨な状況になってしまう」
とおっしゃっていた事を思い出します。

今週もこれからどれくらいのペースで感染者が増えていくのかを考えると、
気持ちが暗くなります。

福島 康晴

緊急事態宣言の要望

2021-01-04 月

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い申し上げます。

年末年始はニュース番組も少なく、社会の情勢が良く分かりません。

しかし、昨年末に新型コロナウィルス新規感染者が、
900人台から一挙に1300人台まで急上昇したことは衝撃でした。

そして、1月2日に東京、埼玉、神奈川、千葉の1都3県が合同で、
緊急事態宣言を国に要望する事態となりました。

こうして結局今年も新型コロナウィルスの話題からスタートです。

そんな中、会計事務所は5月末まで続く繁忙期を乗り越えなければなりません。

年初早々頭が痛いです。

福島 康晴

来年もよろしくお願い申し上げます

2020-12-21 月

この1年間、新型コロナウィルスに世界中が翻弄されました。

たった1年で世界中に広がるんですね、地球が狭く感じます。

幸い、人類の医学は進化していて、ワクチンがたった1年余りで開発され、
来年に希望を持って年を越すことが出来そうです。

「スペイン風邪」と呼ばれたウィルスによるパンデミックから100年、
犠牲者はその時より少なく済みそうです。

それにしても、毎日新型コロナウィルスの感染情報を聞く日々をほぼ1年間続けて、
ある意味変化のないこの1年はあっという間だったと感じます。

友人が「人生において貴重な1年を損した」と言っていましたが、本当ですよね。

「日常」が戻ったら、取り返えしたいです。

みなさん、良い年をお迎えください。

来年もよろしくお願い申し上げます。

福島 康晴

惑星探査機「はやぶさ2」

2020-12-14 月

残念ながら新型コロナウィルス感染拡大は未だに収まる様子がありません。

そんな中、惑星探査機「はやぶさ2」が、小惑星「リュウグウ」から戻ってきて、
カプセルを地球に帰還させたニュースが報じられました。

宇宙工学、科学等は私には良くかりませんが、
宇宙研究の中で偉業の一つになるのでしょうか。

回収された物質は1グラムあるかないかのようですが、大変貴重な資料のようですね。
科学者達がものすごく興奮していますから。

たった1グラムから「太陽系の起源」と「地球の海や生命の材料」を解明するそうです。

とにかく長い間暗い話ばかりだった中で、日本が世界に誇れる話題を提供したようです。

私はカプセルが夜空の中で、輝きながら飛行してしている姿の美しさに感動しました。

あれだけ光り輝く基になったカプセルが、あんなにも小さいものであったことにびっくりしました。

年末年始に向けて他にも明るい話題が欲しいですね。

福島 康晴

ワクチンの普及

2020-12-07 月

師走に入りましたが、やっぱり新型コロナウィルスの話になってしまいますね。

今のテレビ番組は、朝から夕方まで何かしらの報道番組があります。

リモートワークで家にいると、ついつい見てしまいます。

重傷者が増えて、医療従事者、特に看護師の逼迫した状況を見せられると、
高齢者の私は「今感染してはいけない」と思わされます。

東京の人の移動の状況が映し出されると、あまり減っていない事が分かる、
イコール感染者は減らないな、と思います。

医療従事者からは逼迫している現状に悲痛な思いが聞こえてきますが、
国も都も自粛要請を強めないのは、これ以上経済にダメージを与えられないとの思いでしょう。

イギリスでは明日にもワクチンの接種が始まるようですが、
国民に一通りの接種が行き渡るまでに数か月かかるようです。

日本で始まるのは春ごろでしょうか?

それまで医療崩壊しないことを祈ります。

福島 康晴

自然の驚異

2020-11-30 月

コロナ感染の話が続いていますが、そんな中で「SDGs」に関する報道が急に増えました。

「持続可能な開発目標」と訳され、地球温暖化対策を中心に語られています。

新型コロナウィルスは元々あった人間にとって自然の驚異の一つです。
ただし、「地球温暖化」は人間自らが作った自然の驚異だと思います。

先進国の多くで緊急事態宣言やロックダウンにより、
人の動きが激減した時期は星がきれいに見えるようになったそうですが、
残念ながら温暖化は進んでいるそうです。

レジ袋の有料化、ガソリン車の段階的削減等と確かに「SDGs」は先進国を中心に進行しています。

新型コロナウィルスは、12月にはアメリカでのワクチン接種が始まり、
来年か再来年には感染も縮小していくことでしょう。

しかし、地球温暖化対策の方が規模が大きく時間もかかります。

また「地球温暖化」の影響は人だけに限りません。
地球上のすべての生きているものに、です。

福島 康晴

止まらない感染拡大

2020-11-25 水

一週間であっという間に感染が拡大しました。

先週は、少し拡大してきたという印象だったのに、
あっという間に、入院患者が増えて医療機関がひっ迫してきました。

医療関係者からの悲鳴にも似た記者会見によって、
ついに政府もGo To トラベル、イートにブレーキを掛ける方針転換に動きました。

しかし、それでどのくらい人の移動が減少するでしょうか?

ウチの事務所も春の自粛要請に対しては、繁忙期がほぼ終わった時期だったので、
週3、4日の出勤体制で乗り切ることができましたが、これからの繁忙期には無理です。

日本も欧米の感染状況に近づいて行くのでしょうか。

医療専門家でさえ「神のみぞ知る」の予想です。

来週はどうなっているでしょうか。

と、ブログ記事を書いてるうちに大阪では一部飲食店に対して
営業時間の短縮を要請し、協力金の支給決定をしました。

東京はどうするのでしょうか?

福島 康晴

過去最高となった新規感染者数

2020-11-16 月

アメリカの大統領選挙が膠着状態に入ったのを待っていたかのように、
今度は新型コロナウィルスの感染拡大が、
速度を増してきたことについての報道に変わってきました。

そしてついに1日の新規感染者の数が過去最高を超えました。

こうした報道を受けて、もし国民が行動パターンを変えたとしても、
その結果が出るのが2週間後だとしたら。

少なくともあと2週間は新規感染者の数は増え続けます。
一体、何人まで感染者が増え続けるのでしょうか?

しかし、国はまだ国民の行動制限を厳密に求める声明を出していないため、
感染拡大の報道を聞いても、今週からどれだけ国民の移動が減るのか分かりません。

また、感染拡大の報道と同時にアメリカのファイザー社によるワクチン開発についても
朗報がもたらされましたが、日本で接種が始まるのは早くても来年3月以降だろうとの予測です。

ウィルスにとって繁殖しやすい冬場を日本国民はどう乗り越えるべきなのでしょうか。
冬本番を間近にして、今後の展開が全く想像できません。

福島 康晴