参議院選挙

参議院選挙

2019-07-08 月

参議院議員選挙が始まりました。

そもそも参議院は必要かという疑問もありますが。

実際、参議院選挙は盛り上がりに欠けますよね。

野党は、金融庁の老後資金2000万円不足発言を争点に利用しています。

逆に政府はこの発言による年金問題を避けているように感じます。

しかし、マスコミは改めて老後資金についていろいろと、

例えば、国民年金だけだと不足額は6000万円だとか、

不足を補うための、投資に関する情報とかを記事にしています。

その中で、読売新聞によると50歳代でも自分の将来年金受給金額を把握している人は約4割だけでした。

自分のことを考えると、

確かに自分の老後資金の事に関心を持つようになったのは60歳を超えてからだと思います。

お陰様で私の場合は定年がないので、老後資金が足りるようになるまで働きます。

福島 康晴

労働人口

2019-07-01 月

丁度1年の半分が終わりました。

6月20日に東京オリンピックのチケット当選発表があり、

結果について話題になりました。

しかし、私は最近テレビで厚労省が、

働き方改革に伴う中小企業へのしわ寄せ、

下請けいじめに関するCMを流し始めたことの方が重大でした。

労働人口が減少する一方、AI利用やロボットへの業務シフトが進んでいない中で、

日本中の労働者の労働時間を減らす事は可能でしょうか?

弱肉強食の仕事環境で、上位の会社が下位の会社に料金単価を上げることなく仕事を押し付けてきます。

下位の企業も人手不足です。

人件費を上げて人手を確保できなければ仕事を受けられないのに、

受注金額を上げてもらえなければ中小企業は経営していけません。

10月から消費税が上がります、中小企業はどう生き残っていけば良いのでしょう。

福島 康晴

久保選手、八村選手の活躍に期待

2019-06-24 月

夏至が過ぎました。

夏至の時期は梅雨なので曇りの日が多くて、

太陽が沈んでいく姿を見ることができず、

日の長さに気づきにくいです。

そして、1年の半分が今週で終わります。

それがどうした。という声も聞こえて来そうです。


JリーグのFC東京に所属していた久保選手がバルセロナではなく、

ライバルのレアル・マドリードに移籍しましたね。

欧州屈指のトップチームに移籍しました。

まだ、18歳ですが早くリーガエスパニョーラにデビューして欲しいですね。

バスケットボールでの話題が続きました。

こちらも八村選手がNBAドラフト9位指名という歴史的快挙です。

久保選手は18歳で年棒推定1億2千万円、八村選手は新人ながら4億を超えるそうです。

活躍すればお金は自ずとついてきます、

二人とも活躍すればとんでもない金額が。

我々が見たいのはその活躍ぶりですよね。

どちらも今年後半に2019-2020シーズンが始まります。

楽しみです。

福島 康晴

金融庁 2,000万不足

2019-06-18 火

金融庁が発表した2000万円不足という表現が問題となり、

結局金融庁が謝罪するところまでいってしまいました。

明らかに選挙対策ですね。

私が30歳頃ですから35年前、

既に日本の出生率は2人を割っていて、

その頃政府が作った将来の家族構成予測を見たことを覚えています。

しかし、政府はそれを踏まえた年金の将来像については何も触れていませんでした。

日本の年金制度は「賦課方式」で、

その時支払っている年金は現役世代が負担する制度です。

当時は老人が少なく現役世代が多かったため、

支給する年金より徴収した年金の方が多い状態でした。

その余った分を箱ものなどに無駄遣いしてしまいました。

その結果が今や年金の財源不足状態です、つまり政策の失敗です。

私は国民年金でしたから、将来年金だけでは生活できないことは覚悟していました。

国民年金加入者の生活必要不足額な2000万円ではすみませんが。

福島 康晴

山里蒼井優との結婚

2019-06-10 月

私でさえ昨日はネットに半日くらい時間を費やしていました。

基本はニュースの検索から始まりますが、

やはり気になる話題を検索してしまい、

それがいつの間にか連続してしまっています。

今は記事を読むだけでなく、

動画の検索に流れていってしまいがちです。

昨日は蒼井優さんと山里くんの(報道では山里くんの名前が先に来ますが、私的には蒼井優ちゃんの名前が先です)
結婚報道についての検索が続いてしまいました。

記者会見の模様、次の日のテレビ番組「スッキリ」、

2年前の木村佳乃さんの山里君に対する評価、

さらには発表後のラジオ番組での、山里くん本人、さんまさん、岡村隆史さん達の放送等々

ついついネット検索を続けてしまいました。

これでは新聞も要らなくなるし(まだ取っていますが)、テレビの視聴も減ってしまいますよね。

福島 康晴

年金

2019-06-03 月

最近政府が、これから年金給付は下がっていき、

退職後の年金生活は2000万くらい足りなくなるから、

国民に自助対策を求めています。

若い世代からは不満たらたらです、

今の老人は我々の年金支払いで生活しているのに、

これからの世代には年金に頼るな、と言うのか。

年金問題は厚生労働省の管轄ですが、

この問題は金融庁から出てきたものです。

私も今年65歳ですが、お陰様で仕事を続けることができています。

友人たちは会社勤めが圧倒的に多いですが、

退職して何もしていない友人はまだいません。

フルタイムで働いている友人は稀ですが、

週3,4日勤務でまだまだ仕事をしています。

基本的にやはり人が足りないようです。

やることは同じなのに給料は安くなった、とボヤいてはいますが。

未だにサッカーをやっている者、何十年も昔の車、MGミゼットをいじっている者。

もちろんみんなのお財布事情は知りませんが、

みんな結構楽しそうで、いずれその仲間入りする身には心強いです。

福島 康晴

景気

2019-05-27 月

3月決算、5月申告業務の期限も今週金曜日に迫ってきました。

繁忙期も後ひと踏ん張りです。

そんな会計事務所の状況ではありますが、

天候は先週末からイッキに暑くなりました。

今日も引き続き暑いですが、

昨日は北海道で39.5度と、

猛暑続きの日本各地の気象変化の中で、
本日東京においても異常極まりないです。

経済環境は異常な状態とまでは言えませんが、

米中貿易戦争で世界景気に暗雲を投げかけている張本人のトランプ大統領が来日しています。

日本の経済では、国内消費を引っ張ってきた建設業も受注の低下が始まったようです。

東京オリンピックが始まる前まで、と言われてきた建設業界ですが、
予想通りのようです。

いろいろと景気動向に不安要素が目白押しですが、

消費税増税はこれはこれで予定通りのようです。

福島 康晴

水害

2019-05-20 月

早くも、豪雨による水害の報がありました。

屋久島では50年に1度の豪雨だったという事ですが、
近年はいたるところで数十年に1度が起きています。

我々の住む東京地方で心配されているのが、荒川の決壊ですね。

荒川の堤防が決壊して東京方面に川の水が流れ込んでくると、
東京の下町は0メートル地帯が大半ですから、街は水没してしまいます。

最近のこうした数10年に1度の豪雨が頻繁にあると、
荒川の決壊は現実味を帯び、東京下町の洪水が心配です。

雨量の増加は温暖化のせいだと思いますが、
梅雨に入る前から真夏並みの暑さに悩まされる年が多くなりました。

日本では、クールビズが浸透してきてノーネクタイ、
真夏は上着もいらない事は本当に助かります。

東京地方も今日の夜から明日午前中に雨の予報が出ています。

どれくらいの雨量になるのでしょうか?

福島 康晴

米中貿易摩擦

2019-05-13 月

令和が始まり、お祝いによる10連休は終わりました。

昨日は「母の日」で、
土曜日にはプレゼントのための花屋や婦人用の小物のお店がにぎわいました。

東京オリンピックのチケットも予約が始まるなど、
イベント事が続いています。

何となく景気の良い話ですが、
そんな中で、トランプ大統領は中国製品に対する関税強化を発動しました。

中国も報復処置を取ることを明言していますから、
米中経済戦争は一層激しくなりそうです。

両国間の貿易収支はアメリカが圧倒的に赤字ですから、
単純に見るとアメリカ優位となります。

しかし、今の世界経済はグローバル化が進んでいますから、
そんな単純な話ではないかもしれません。

残念ながら私には予測不能ですが、
世界の株式市場は相場が大きく下がっています。

10連休中の日本人の消費行動を見ると、
日本人はみんな裕福そうに見えますが、
国の借金、つまり国民の借金は過去最高だそうです。

ついついネガティブに考えてしまいます。

福島 康晴

平成から令和へ

2019-05-07 火

10連休がようやく終わりました。

年末年始休暇が7日なので、
10連休なんて学生時代以来でしょうか。

その間、平成の終わりと令和の始まり、
それぞれのイベントが、各地で行われたようです。

それなりの経済効果はあったようですが、
かたや日給生活者は、
仕事が無くて困った人もたくさんいたようです。

何ごとも陰と陽があります。

私に取っての平成は、
ほぼ事務所を開業してからの期間とダブりますから、
感慨深いものがあります。

その間の申告書などは全て取ってありますから、
どのように事務所が成長し又は停滞した時期なのかが分かります。

そして令和も、私が65歳になった年になります。
いわゆる高齢者の仲間入りです。、

これから私は事務所経営を通して、
令和の期間をどう過ごしていくのだろうと自分でも興味あります。

なるべく楽しい時代であって欲しいものです。

福島 康晴