人間ドック
先週のブログでご報告した、私が寝酒を辞める決意をした理由は人間ドックの結果でした。
何と人間ドックで脂肪肝があるという検査結果には驚きました。
今までほぼ毎日寝酒をやっていました、
仕事が忙しいほど早く寝ようと思って寝酒をしていました。
ただ、運動もしているし、体脂肪は12%くらいなので自分の肝臓が脂肪肝なんて思いもしませんでした。
更に1年前に比べて、尿酸値の上昇、新たに動脈硬化の疑い等々。
これらの症状について考えるに原因はお酒しかありません。
ならば改善はお酒の量を減らすしかありません。
具体的には本格的に禁酒日を設ける、と言うより家ではお酒を飲まないくらいの決意をしました。
ところが骨折によって禁酒の決意も何もない、
怪我にお酒は直りが悪くなる原因であることは良く知っているので。
否応なしに飲めなくなってしまいました。
そんなこんなで寝酒をしないで寝てみると、眠れるものでした。
私も来年65歳になると、いわゆる高齢者と呼ばれる年齢です。
今年の人間ドックによる検査結果で、
残念ながらいつまでも同じような食生活はできない事を思い知らされました。
その後再度の精密検査で血管年齢は50歳代前半と言う事が告げられ、
ホッとしました。
福島 康晴
寝酒をやめました
先週末の土曜日の夜は22時半頃に睡魔がやってきて、
そのまま寝てしまいました。
そして翌朝の日曜日は6時頃に目覚めました。
何と7時間半の睡眠時間です。
途中に起きることもなく気持ちよく目覚めました。
しかも今まで習慣にしていた寝酒をしなくても、
寝られることがわかりました。
ちょうどタイミング良くその日の朝7時からのテレビ番組で、
「寝酒は質の良い睡眠の邪魔になる」と放映していました。
その番組は睡眠をテーマにしたものではありません。
体の痛みを取るペインクリニックの医者の話でした。
体の痛みの原因が「寝酒による質の悪い睡眠による場合がある」という診断でした。
寝酒による睡眠は、眠りにつきやすくても
睡眠中に体も脳も十分には休めていない、体に良くないということです。
今まで良く寝るため、寝つきを良くするために寝酒をしていて、
習慣から寝酒をしないと眠れない気分でした。
しかし飲まないで寝なければならない状況になると、
心配することもなく寝られるようになるのですね。
福島 康晴
骨折しました
恥ずかしながら、骨を折ってしまいました。
事務所のソファで昼寝をして、起きるときに振らついた挙句、
右足を挫いてしまいました。(情けない)
グキッと音がし、近くにいた所員にも聞こえたくらいです。
直ぐにドラッグストアへ湿布薬を買いに行った時にはもう痛みがありました。
骨折の可能性があると思って、途中の仕事を済ませて早退し、
自宅近くの病院へ痛みをこらえて行きました。
レントゲンを撮ってもらった結果が、残念ながらやはり骨折でした。
右足小指の根元が骨折していました。
全治1ヶ月です。
直ぐに「ギブス」の話が出ましたが、
運転に支障をきたす、靴を履けないなどを考慮してもらい、
今のところギブスは免れました。
1週間後に再検査です。
しかし、松葉杖は使わなければならず、
1ヶ月間不便な思いをしなければなりません。
骨折なんて本当にちょっとしたことが原因で起こります。
仕事と同じように小さなミスが大事につながります。
今後はもっと気を付けます。
福島 康晴
伝統芸能
11月3日は文化の日でした。
文化、芸術的なことは決して得意ではない私ですが、
日本人として日本の伝統芸能には興味を持たなければいけないと思っています。
10年ほど前から文楽や歌舞伎の観劇をはじめました。
残念ながら演目の多くは何を言っているのか分からず、
途中で寝てしまうのが現実で、文楽に至っては観劇を諦めました。
最近は比較的寝ないで観られる演目に絞っているので、
なかなか観られない、同じ演目を観る、ことになってしまいます。
歌舞伎は興行としてのニーズがあり、まだまだ盛んですが、
多くの伝統芸能、技術は継承していくことが大変なことだと思います。
見返りとしての報酬を考えていたら、おそらく割に合わない仕事だと思います。
そんな日本の若者が取り組まない日本の伝統芸能、技術を多くの外国の若者が学んでいるようです。
とても微笑ましい光景です。
福島 康晴
スポーツ事故
今週で11月に入り、いよいよ今年も残すところあと2カ月です。
年賀状やお歳暮の申込などすでに年末の雰囲気です。
そして会計事務所にとって11月から繁忙期の始まりです。
来年の5月一杯まで各種提出業務、確定申告、法人申告業務が続きます。
皆様にご迷惑をお掛けしないように頑張ります。
今週は晴れの日が続き、スポーツの秋の装いですが、
バトミントンにおける偶発的事故で、
加害者に1,300万円の損害賠償支払いが申し渡されました。
私はスポーツに怪我は付き物で仕方ないと考えていましたが、
そうではなくなってきています。
通常は、大会全体で保険に加入し、各チーム毎に負担していましたが、
今後は各個人が保険に加入してスポーツをする必要が出てきます。
スポーツ大国かつ訴訟社会のアメリカではどんな事例があるのか知りたいです。
福島 康晴
涼しくなってきましたね
さすがにすっかり涼しくなりました。
いくら今年の夏が異常に暑かったとしても、
秋も深まってくると涼しくなりました。
反対に年初に期待した株式相場は今年に入って下がり始め、
ほとんど寒い状態が続いています。
企業の決算は好調なのに、将来の経済不安のために株価は下がっています。
その原因はほとんどトランプ大統領絡みで、報復関税引き上げという貿易戦争です。
最大の敵は台頭著しい中国ですね。
アメリカの減税政策による好況はアメリカの金利を上昇させ、
新興国の為替を低下させます。
対応策として新興国も金利を上げますが、それによって新興国はインフレを招く。
まるで、今年たくさん発生した台風と同じように、
トランプ台風が吹き荒れているような状態だと思います。
日本では安倍政権が来年10月から消費税を上げることを明言しました。
景気に対する不安が高まります。
福島 康晴
空飛ぶ自動車
自動車の自動運転の研究は多くの異業種企業を巻き込んでいます。
競争により実現も間近のようですが、
「空飛ぶ自動車」も現実味を帯びてきていることには驚きです。
新聞で目にした記事によると、
「ヤマト運輸」が20年代半ばに「空飛ぶトラック」の実用化を目指しているそうです。
私の父はタイヤメーカー「ブリヂストン」で働いていました。
車の自動運転や、エンジンが内燃機関から電気に替わり電化製品のようになっても、
飛行機以外の動くものにはタイヤが必要で、その時代はまだまだ続くと思っていました。
もちろん人や乗り物が飛んで移動する光景はマンガなどで見たことはありますが、
まさか、私が生きている時代に実現するなんて思ってもみませんでした。
最早そうなると車か飛行機かヘリコプターか分かりませんね。
でも車は多少接触しても人命を落とすことは少ないですけど、
空の上で接触して落ちればほぼ死んでしまいます。
私は空飛ぶ車には乗りたくありません。
福島 康晴
ノーベル賞受賞
今年のノーベル賞において引き続き日本人(イシグロ氏を入れるなら)が受賞しました。
京都大学高等研究院特別教授の本庶佑です。
世界的な賞で注目度も高く、号外が出るくらい注目されている賞ですから、
日本人が受賞の報を聞くと嬉しいですね。
「オプジーボ」という癌に効果がある薬の名前は知っていましたが、
本庶さんとの関係や、日本の製薬会社が作っていることは知りませんでした。
とにかく今年になって、癌を発症した人の話が私の周りでは多く、
この薬に期待してしまいます。
昨日は体育の日で、三連休最後の休日でした。
天気が良かったわけではありませんでしたが、
久しぶりに台風の影響がなかった人にとっては行楽日和ということだったのでしょう。
高速道路は渋滞しました。
現在、太平洋上には台風の芽の様子はなく、来週の週末はようやく穏やかそうです。
気温も下がって、食欲の秋となってきます。
美味しい秋刀魚が食べたいですね。
お別れの会
先週の土曜日、22日に7月31日に亡くなった所員の「お別れの会」を行いました。
何せ、53歳ですから、早いですよね。
その分悲しみが大きすぎます。
ご家族の悲しみはいかばかりのことでしょうか。
今週のブログはこれだけにさせてください。
福島 康晴
敬老の日
昨日は「敬老の日」でした。
日本の人口の20%が70歳以上、28%が65歳以上という老人大国です。
かく言う私も高齢者=老人ならば、私は老人にリーチが掛かる64歳です。
諸先輩方がよくおっしゃっておりますが、
私も思うのは、年齢を重ねても頭の中は成長していないということです。
小学生の頃とまではいかなくても、中学、高校生の頃のままの考え方しかしていない。
60歳を過ぎて中学、高校時代の同級生と会う機会が増えました。
それだけみんな暇ができたということと、若い頃が懐かしいということでしょうね。
話すことはその頃のまんまです。
いかに頭は成長していないかが分かります。
私はこんな仕事をしていて、定年が無いことに対しては羨ましがられます。
特に男は働くことくらいしか能がないですから。
その点、女性はたくましいです。
社交的で外での楽しみをどんどん見つけるのが上手です。
昔は生まれ変わっても男が良いと思っていましたが、今は違います。
生まれ変わったら、女性に生まれ変わりたいです。
福島 康晴