里帰り
先週末、土日を利用して私の故郷へ里帰りしてきました。
昨年11月に母を亡くしましたが、
生前、母から「家族葬にするように、親戚にも葬儀が終わってから連絡するように」と遺言がありました。
母の兄弟は全員福岡県に居て、もちろん皆高齢です。
聞けば無理して来ることになるから、母の思いやりでもありました。
今回、母の位牌を持って行って、お線香をあげてもらいに行ったのです。
東京に移り住んで57年が経過してしまいましたが、あちらへ行けば自然に九州弁が出てきます。
あちらへ行って標準語を使うと、たちまち従兄弟から「お前何ば格好つけよーと」と言われてしまうのです。
JR久留米駅に到着して一番初めにしたことは、古くからある食堂でラーメンを食べる事でした。
同じ久留米ラーメンでも、もちろん味は微妙に違い、親戚連中でも好みの店はバラバラです。
次の日の昼食は筑後川沿いのうなぎ屋に行き、
夕方は博多の親戚のところに行って、夜は中州近くで飲みました。
中州の屋台は観光地化していてぼられるから、地元の人は行かんとです。
透き通ったイカ、新鮮なカンパチ、サバの刺身、馬刺し、〆はやはりラーメンです。
翌日、最後は福岡空港で、朝昼兼ねて「ごぼ天うどん」を食べ、九州の味を堪能してきました。
私は母の供養に行ったのか、それとも食べに行ったのでしょうか?
福島 康晴
終戦記念日
北朝鮮がグアム沖にミサイルを発射すると言って、
しばらく時間が経ちましたが実行するのでしょうか?
残念ながら日本も国力が10倍も違うアメリカに対し、真珠湾攻撃をしてしまいました。
その結果はご存知の通りですが。
北朝鮮の国力はもっと小さいかもしれませんが、
核兵器を所有していることが、当時の日本と違うところです。
さらに、金正恩という世間知らずの独裁者は何をしでかすか分かりません。
太平洋戦争もそうですが、過去の戦争の多くは「まさか」から始まっています。
そして戦争が始まったら、国民総玉砕に洗脳されてしまいます。
洗脳された、されている点では日本も北朝鮮と変わりません。
終戦記念日の前後には、未だに太平洋戦争関連の番組があります。
その悲惨さは忘れてはいけないと思います。
福島 康晴
夏の風物詩
3週間ぶりの更新となります。
私の夏休みと、ブログ更新担当所員の試験休みが続きました。
私が更新できないことがバレましたね。
それにしてもなんという天気なのでしょう。
昨年と同じような夏になってしまいました。
長期の天気予報は見事に外れです。
日本の8月は広島、長崎の原爆投下による平和記念式典や
御巣鷹山の飛行機事故、そして明日は終戦記念日です。
どの日も暑い夏の天気が思い浮かびます。
夏の甲子園も炎天下で、汗まみれの観客と高校球児の顔が印象的です。
飛んで、捕球して、甲子園の土で真っ黒になったユニフォーム姿が似合います。
あいにく、曇りや雨のお盆期間ですが、交通渋滞は例年通りです。
おかげで今日の朝の電車は空いていました。
地球レベルでの気候の変化は、
夏の風物詩を過去のものにしていくのでしょうか?
福島 康晴
サンマ漁獲量減少?
サンマが獲れません。台
湾や中国が爆漁しています。
海産資源の減少は両国だけが原因ではありませんが、
魚好きの私にとっては大変残念な状況です。
サンマ、イワシ、サバなど青魚が好きなのに、どんどん減っています。
陸に住む牛、豚、羊、鶏などの食肉を量産化することは比較的簡単だったようですが、
広い海に棲む魚類の養殖量産化は難しそうです。
人の数が増えたことも理由の一つかもしれませんが、
もう一つは魚の方が肉類より健康に良いという事が広まったせいでしょうか。
公海に棲み、誰のものと言う事も出来ない魚ですが、
国際的な基準を作って海産資源が枯渇しないようにしてもらいたいものです。
福島 康晴
韓国女子ゴルフ
韓国女子ゴルファーの強さは何なのでしょうか?
全米女子オープンゴルフの1位、2位、3位タイ2人、5位に1人と韓国勢の上位独占です。
2位は17歳のアマチュアです。
日本でも先週は日本初参戦の韓国女子ゴルフ選手が1位、2位でした。
何か育成システムが出来上がっているのでしょうか?
開催地のアメリカで、今回の上位独占がどのように報道されているのか知りませんが、
同じように韓国ではどのように報道しているのでしょうか。
スポーツの世界でちゃんと生活をしていけるだけ稼ぐことのできる選手はほんの一部です。
彼女たちの陰で、どれだけの人が挫折しているのかも気になります。
って、ネガティブな事を考えてはいけませんね。
サマージャンボ宝くじを買って、金持ちになった夢でも見ます。
福島 康晴
九州豪雨
今年もまた北九州地方に記録的な豪雨がやってきて、犠牲者を出してしまいました。
毎年、毎年、同じことが起き、そして毎年書いています。
今年の被害地の一つ、福岡県朝倉市は私の生まれ故郷、久留米市の近くです。
久留米市は筑後川が流れ、私の家族は筑後川から割と近いところに住んでいました。
64年前の昭和28年に筑後川で洪水が起きたときは、私が母のお腹の中にいるときでした。
日本では、排水能力が足りないため、どこででも水害が起こります。
予想外の降水量に備えて処理能力を高める努力はしていても、
近年の気象の変化は、さらに予想外の量の雨を降らせます。
今年は降水量の多い西日本に比べて、東日本はカラ梅雨の様子です。
昨日も、そして今日も午前中から暑いです。
昨年の東日本は曇りがちで例年より暑さを感じませんでしたが、
今年は東日本も猛暑の気配です。
福島 康晴
東京都議会選挙
都議会議員選挙は思った以上に自民党の大敗で終わりました。
都議選間近、あるいは選挙期間中にあれだけ自民党国会議員が問題を起こしてくれれば、
それは当然都議選に影響がありますよね。
無党派層の多い東京都では一度風向きが変われば、このようなとんでもない結果になりやすいです。
市、区議会議員候補でさえ、どこの誰だかさっぱり分からない人をどう選べば良いと言うんでしょう。
都議になればもっと、国会議員になればさらにどんな人なのか分かりません。
だから国会議員にも問題を起こす人がいっぱい当選する訳です。
自民党に風が吹いたおかげで当選した、今の2回目当選議員の人間性の低さはどうしたものでしょう。
都民ファーストが第一党にかわって、我々都民の生活にどのような影響があるでしょうか。
何か変わるとも思えませんが・・・。
そんなひねくれた目で見てはいけませんが、東京オリンピック開催費用が減少して、都民税は安くなるんでしょうか?
福島 康晴
スポーツ・ツーリズム
先週の土曜日はお手伝いをしているスポーツ系NPO法人が行うイベントに参加してきました。
年2回あるイベントの「夏の部」です。
毎回講師をお呼びして講演が行われています。
今回は「順天堂大学スポーツ健康科学部」准教授の方でした。
スポーツ系だから何か体の健康にかかわる講演と思いますよね。
しかしそうではなくて、「スポーツ・ツーリズム」というスポーツを観に行く旅行について研究されているそうです。
いかにスポーツを観光資源として自治体の活性化、民間の経営資源、日本の経済発展に利用していくか、ということです。
今は色々と多彩な学問研究が細分化されています。
昔なら「経済学部経営学科」がやりそうなこじゃないですか。
ゼミの大学院生も参加すると聞いていましたので、
いかつい男子学生ばかりが来るかと思いきや、男性は6人中2人でした。
ほとんどの学生が普段運動をしておらず、実技イベントでは付いて来るのがやっとの状態でした。
食事会で私の前に座った女子院生は、「来年の就職内定をもらっています」と言うのでどんな業種か聞いたところ、「チケット販売会社」という事でした。
講演内容からすると納得の回答でした。
福島 康晴
同期会
先週の土曜日は高校時代のサッカー部の同期会がありました。
サッカー部なのに参加者は6人でした。
私の代で3年生まで残ったのは8人くらいで、みんな途中で辞めてしまいました。
中学生時代は遊びの延長のようなサッカー部で、夕飯に間に合うくらいには家に帰れていました。
高校の部活が始まったとたん、1年生は練習後のグランド整備、ボール磨き等々帰れるのは先輩の後で、家に帰り着くのは9時前後くらいだったでしょうか。
入部後まもなく私は、同じ中学から一緒に入部した友達に、
「オレは続かないかもしれない」と弱音を吐きました。
でも結局彼が先に退部しました。
理由はやはり帰りが遅く、勉強に支障が出ることで母親が退部を勧めたことと、
本人も高校の部活にありがちな理不尽な言動が嫌だったそうです。
入学後の1学期、中間テストより先に実力テストなるものがあったとき、
試験中に思わず涙が溢れて来ました。
ホームシックでした。
それがいつの間にか3年生の最後まで続けていました(勉強もせずに)。
単純な私は先輩の理不尽な言動もあまり気にしませんでした。
体罰もしごきも無い比較的穏やかな部活でしたから。
私が1・2年生の時、母校はインターハイに出場しました。
2年生の時は一応補欠でついて行きました。
肝心の3年生の時は残念な結果でした。
福島 康晴
ある2人の所員の話
私のブログ更新の手伝いをしている所員は今30歳。
ウチに入所してたった1年半で10キロ増量してしまいました。
他に肥満気味の所員がもう一人。
身長170代前半で体重90キロ台後半でした。
でもこちらは流石に最近減量による体質改善に取り組んでいます。
今は80キロ台半ばに減っています。
体重の増減は体型に直結する訳なので、服が入らない、大きすぎという事になります。
太る過程、やせる過程で服のサイズ変更が必要で、いずれにしろ何とも不経済な話です。
だからなるべく買い替えを伸ばしている結果、
一人はピチピチ、もう一人はブカブカの状態です。
人の事ばかり言って、お前はどうかって?
10数年服のサイズは変わっておりません。
でももちろん30代前半からはウエスト10数センチの増加です。
30歳の所員とは10月までの期間で痩せられるかどうか勝負をすることになりました。
続報をお待ちください。
福島 康晴