
確定申告シーズン
確定申告シーズンの終盤に必ず思い浮かぶことは、6年前の東北の大地震です。
3月11日には申告書の提出に所員の多くが外出中でした。
つまり、確定申告書の作成は終わっていたという事です。
今年はどうかというと、13日の今日も残念ながら申告書の提出には出かけられていません。
今年の11日は土曜日でしたが、11日も、翌12日日曜日も一部所員は仕事をしていましたので、
6年前が今年のような状況だったら、3月15日には申告が完了していなかったかもしれません。
残り後3日、所員一同頑張ります。
ちょっと短いブログですが終わります。
福島 康晴
ひな祭り
先週の金曜日は「桃の節句」ひな祭りの日でした。
この時期は確定申告の繁忙期で、かわいそうなのはウチの娘たちです。
娘二人には、おじいちゃんおっばちゃんから買ってもらった7段飾りの雛人形がありました。
にも拘らず、二人がちゃんと7段飾りを見たのは、最初の年と次の年までくらいです。
この時期そんなものを飾ってお祝いしている暇はありませんでした。
二人の娘にちゃんと、ひな祭りのお祝いをしたことがない。
まして飾る場所もなく、結果、物をごたごた取っておくことが嫌いな私は、
さすがにお内裏様とお姫様は捨てられませんでしたが、
それ以外の二人の雛人形はゴミとして捨ててしまいました。
この繁忙期、私はそんなひどい父親です。
福島 康晴
2017年Jリーグ開幕
サッカーJリーグが始まりましたが、三浦知良が50歳で現役プレーヤーとなることで話題となっております。
J1ではなくJ2とはいえすごいことだと思います。
私は左足の前十字靭帯を50歳過ぎで断裂し、手術をきっかけにサッカーを辞めました。
そのはるか前、27歳で資格勉強のためにサッカーを中断し、約4年後に復帰しましたが、
頭のプレーと実際の体の動きとのあまりの時間差に愕然としました。
それでもアマチュアは各年代ごとに分かれて試合をしていますので、50歳過ぎまで続けましたが、
20歳前後の選手の中でプレーをする事は大変な事です。
確かに昔よりスポーツ医学が進んだ結果、選手寿命が延びています。
医学の進歩は目を見張るものがあり、と同時に今までの常識がいつの間にか非常識になっています。
最も医学だけでなく、人のものの考え方も年代と共に目を見張るほど変化していると思います。
福島 康晴
エンゲル係数の増加と消費の多様化
準大手ゼネコンに勤務している知人曰く、求人は求職の6倍だそうです。
建築関係はいわゆる3Kによって若者からの人気が無く、高齢化と工事需要のギャップが大きいそうです。
おしなべて、首都圏では多くの業種で人手不足です。
そのため人件費も上昇気味です。
人件費が上がっているのに対し、エンゲル係数も上がっていると発表されました。
どんな理由なのでしょうか?
共稼ぎ世帯が増え、外食が増えた?
グルメ志向のせい?
テレビでは、製作費が安いという理由もあるのでしょうが、グルメ情報番組が多いです。
そんな情報につられて、外食が増えているのでしょうか。
お金の遣い方が変化、多様化しています。
倹約しているけどここという時や、ここという物にはお金を出す。
多様化はネットなどによる情報量の多さと関係があるのでしょうか。
選択肢が多くて、ヒット商品と言われるものは減少しているように思います。
何を言いたいか良く分からないブログになってしまいました、悪しからず。
福島 康晴
時間の早さと速さ
まだまだ寒さが続き、東京ではむしろこれから雪が積もるくらい降る日があることでしょうが、
こよみでは立春を過ぎ確実に春が近づいています。
夕暮れも5時半を過ぎてもまだ明るく、日が伸びてきたことを実感できます。
確定申告の時期になると、この時期に年1回しかお会いしないお客様に会います。
必ず話に出ることは、1年という時間の短さについてです。
「あっという間に1年が過ぎたね」という話題です。
あるいは、お客様の子供やうちの娘たちの年齢の話です。
「うちの息子も40になったのよ」「うちの上の娘は30になりました」「あっという間ね~」というお話ですね。
時間の経過、過ぎ行く速さは当たり前のことですが、話題、特に年に1回くらいしかお会いしないお客さまとの会話には好都合なのです。
若い人たちはスマホで、人とのコミュニケーションを取る機会が多いようですが、書き込む速さは半端ないですね。
混みあっている電車の中でもスマホを操作していて、いやでも目に入ってくるのですが、私にとっては神業です。
昨年の流行語大賞の「神ってる」とはこのことです。
福島 康晴
インフルエンザ
今年はうちの娘がインフルエンザに感染したり、
所員の息子が感染したりなどインフルエンザが身近で発生しています。
それだけ今年はインフルエンザが流行しているということでしょうか。
幸い私はインフルエンザにいつかかったか記憶にないくらいご無沙汰しています。
しかし、これからいよいよ確定申告シーズンに突入しますので、健康には気を付けたいと思います。
また、同時に花粉症のシーズンでもあり体調管理には気を使います。
私の花粉症はそう強くはないのですが、
それでも花粉の量が多い年はシーズン初めに反応して、
くしゃみが止まらない時があります。
でも「アレグラ」を飲めば収まって、かつ飲み続けなければ収まらないほどでもないため、
その後はそのままくしゃみも止まった状態でシーズンが終了します。
花粉症のひどい人には辛いシーズンが始まります、お大事に。
福島 康晴
29年度予算案
29年度予算案が発表されましたが、相変わらず国債頼みの収入項目です。
医療、社会保障費が増加し続ける中、いつになったら借り入れから脱却できるできるのでしょうか。
東京に住んでいるとなかなか人口減少が実感されませんが、
首都圏でもちょっと郊外に行くと、不動産価格の低下や空き家の増加で
人口減少の実感ができるようです。
明るい話は、大相撲初場所で稀勢の里が優勝し、19年振りの日本人横綱の誕生や、
球春の到来も間近で新聞のスポーツ欄を見る楽しみが増えていくことです。
卓球では16歳の平野選手が前年優勝の石川選手を破る殊勲で、卓球は東京オリンピックが楽しみです。
ちょっと残念なのが、欧州に所属しているサッカー選手の活躍のニュースが入ってこない事です。
新聞を取らない人が増えていますが、スポーツ欄を新聞で見ることは好きです。
福島 康晴
トランプ大統領就任
ついにトランプ氏が大統領に就任しました。
大統領選に勝利したにもかかわらず、不支持が50%を超えるという不思議な現象が起きています。
逆に考えると、クリントン女史はトランプ氏より嫌われていたということなのでしょうか。
アメリカの大統領でここまで内向きの政策を打ち出したのは、学生時代の社会で勉強した「モンロー主義」のモンロー大統領以来でしょうか。
内向きのさらに国内での「白人第一主義」が垣間見えます。
オバマケアの見直しはその最たるものなのではないでしょうか。
対外貿易にも大きな影響を及ぼしそうです。
そしてその結果が本当に米国民にとってプラスになることなのかは不透明です。
政治構造で日本と大きく違うのは、アメリカではこうして大統領が変わると、
官僚も大幅に変わって良くも悪くも大統領の政策が実行されるというシステムです。
民主党が政権を取り、政治家主導の政治を目指したにもかかわらず、日本では官僚は変わらないシステムのため、
民主党は選挙時に掲げた政策を実現することができずに、多くの国民からソッポを向かれ今に至っています。
これからアメリカはどう変化し、その影響は世界にどう及ぼしていくのでしょうか?
福島 康晴
災難続きです
先週、車をぶつけられてしまいました。
朝、自宅からお客様のところへ向かう途中、工事で片側通行のために警備員が交通整理をしているところでした。
私が止まる順番の先頭だったわけでもなかったのに、後ろから突っ込まれてしまいました。
事故を起こした相手は中年の女性で、相手の方がパニクっていました。
どのくらいのスピードで追突されたのか分かりませんが、直ぐに整形外科で検査しましたが異常ありませんでした。
確かに首に衝撃を受けましたから、万が一これから後遺症が出ないとも限りません。
そうなれば私の人生にとって大きな障害です。
しかしそう大きな衝撃は感じませんでしたし、検査結果と今の状態を考えると大丈夫だと思います。
今のところ事故を起こしたご本人の方がショックが大きいようです。
だから加害者でなくてよかったと思います。
でもその日予定していた訪問は全てキャンセルすることになってしまいました。
実は年初にひいてしまった風邪による咳も未だに治りきらずにいます。
そんな訳で、今年は始まりから良くない事ばかりが続いています。
まだ今年は始まったばかりなので、この流れを良い方に変えていきます。
福島 康晴
成人の日
昨日は成人式でしたね。
私の年齢はその3回分を超えています。
早生まれの私は、当時のシステムで、同学年の成人式に参加できず、
翌年も不参加という寂しい成人式でした。
女性の晴れ着を着る機会という意味では、来賓として出席する結婚式より成人式の方が多いような気がします。
そのため成人式は男性より女性の方が盛り上がっていると思います。
傍から見ても女性が人生で一番輝いている年齢では無いでしょうか。
同級生の中には成人式で再会したのをきっかけに、結婚したカップルもいます。
結婚なんて縁と勢いと勘違いがなければできません。
また、昨日は高校サッカー選手権決勝もやってました。
前橋育英は前半にキーパーと1対1のチャンスを決められなかったのを機に、
ゴール前でどフリーでミスするなどゴールとの縁を自ら遠ざけてしまいました。
逆に少なかったシュートチャンスを、しかも相手ディフェンダーの足に当たってゴールした青森山田に勢いを渡してしまいました。
スポーツはいかにメンタルが大事かを再確認したと同時に、人生も似たようなものだと思った昨日でした。
福島 康晴