ウクライナの戦況
久しぶりに本格的な雨が降っていますね。
今週は雨の日が多くなり、気温も下がりそうです。
さすがに9月になって猛暑からは逃れられそうです。
ウクライナの戦況は詳しい情報が入ってきませんが、
ネットでは第一次防御線の一部を突破した模様とあります。
しかし、ウクライナでも秋の長雨の季節があるのですね。
そうすると、戦況も膠着状態に戻ってしまう可能性があります。
いくら近代化された戦争でも最後は人の力が必要なのですね。
6月6日から反転攻勢が開始されたと言われていて3ケ月が過ぎました。
秋雨が続く季節までにウクライナ軍はロシア軍をどこまで追い詰めることができるでしょうか?
いずれにせよすでに両軍の戦死者推計はロシア軍12万人、ウクライナ軍7万人だそうです。
余談ですが、100年を迎えた関東大震災ではほぼ1日で約10万人が亡くなったことを考えると、
関東大震災による被害状況がいかにすごかったか、想像もつきません。
福島 康晴
嬉しい勝利
大谷選手が靱帯損傷したニュースは日本人だけでなく世界中の野球ファンに衝撃を与えました。
最早、大谷選手は「日本の」ではなく、「世界の大谷翔平」です。
しかし日本時間の26日土曜日の午前中に試合に登場して、ホッとさせてくれました。
バッターとして出場しホームラン部門でタイトルを取れば、2度目の満票によるMVPに選出される、
史上初の選手になります。
サッカーではシーズン入り早々に、イギリスのプレミアリーグで三笘選手が、スペインのリーガエスパニョーラで久保選手が
それぞれ得点し、マンオブザマッチに選ばれました。
エンゼルスはプレーオフに進出できなさそうで、早めに大谷選手もオフです。
その分を海外サッカーで日本人が活躍してくれることを楽しみにしています。
FIBAバスケットボールワールドカップ男子チームは、
女子を東京オリンピックで銀メダルに導いたホーバスヘッドコーチによって、
格上のフィンランドに歴史的逆転勝利しました。
世界陸上ではやり投げで北口榛花選手が、フィールド・トラック日本人初の金メダルを獲得しました。
嬉しい勝利が続きました、ありがとう。
福島 康晴
温暖化の影響
今年のお盆は日本中で台風7号の影響を受けてしまいました。
多くの人達が予定していた旅行を中止しました。
それでも今年も、海山で人身事故が起きてしまいます。
それほど台風の影響を受けなかった関東地方では、近場の海山に出かけた人たちもいます。
そんな中で神奈川の海水浴場、「由比ガ浜」で男子高校生が溺死してしまいました。
遠浅の遊泳可能区域で起きた溺死事故です。
「離岸流」とか「戻り流れ」という言葉を聞くようになりました。
私の子供の頃には聞いた事のない言葉です。
科学の進歩により発見された現象です。
今まで自分が海水浴場で泳いでいて無事だったのは、単に運が良かっただけだと思いました。
世界中で温暖化の影響による災害で命を無くす人が増えています。
ただ運が悪かった、で済ましてはいけない問題です。
温暖化を止めなければこれからもっと自然現象による犠牲者が増えことになります。
福島 康晴
今週のブログ更新について
今週はお盆休みを取らせていただき「休載」とさせていただきます。
福島 康晴
不正報道
ビッグモーターの経営上の不祥事がこれでもか、というほど出ています。
上場企業ではないものの、あれだけのテレビコマーシャルをしている企業です、
一つでも不祥事が明らかになれば直ぐに公表され、客離れが起きます。
一つどころではありません、次々と明るみに出てきました。
「バレない」と思ってやっていたのでしょうか?
元凶は「副社長」と言われていますが、誰も止める部下はいなかったのですね。
副社長の父親である社長は本当に知らなかったのでしょうか?
これからどれだけの罪が明らかになり、誰にどのような罰が下されるのでしょうか?
可哀そうなのは社員です、辞めていく社員ももちろんいることでしょう。
辞めなくても会社が存続できるでしょうか?
客として私だったらビッグモーターを利用することはあり得ません。
「バレない」と思っていた「衆議院議員」も出てきましたね。
これまた過去から多くの国会議員が収賄の罪で捕まっています。
いけないと分かっていても罪を犯してしまうのは「お金」欲しさでしょうね。
肝に銘じます。
福島 康晴
気温上昇がもたらす暑さ
世界中の気温が上がり、日本も先週から今週と各地で猛暑日が続き、
熱射病による多くの犠牲者が出ています。
実は私は昨日から海水浴に来ました。
静岡県の東伊豆、河津の今井浜に来ました。
やはり天気が良く日差しが強いです。
でも、海風は湿度が低く風が吹くと涼しいです。
今年の猛暑のせいで、砂浜での日差しは暑くても、海風は湿度が低く涼しいことを忘れていました。
地元の人の話では、夜、窓を開けて風が入ると寒いくらいだ、とおっしゃっていました。
夏でも涼しい自治体で千葉県勝浦市が有名になりましたが、
最近うちも涼しいと名乗りを上げる自治体が増えています。
雨による災害を避けて転居する人も出てくるでしょうが、
暑さももはや災害級です、としたら涼しさを求めて転居する、あるいは夏だけ移住する人も出てきそうです。
福島 康晴
令和の怪物
相撲界にも「令和の怪物」が現れていたんですね、昨日まで知りませんでした。
正直、何年も相撲中継を見ていませんでしたが、さすがに昨日はテレビで見ました。
角界入り4場所目にして幕内初優勝なるか!
弱冠19歳で髷もまだ結えない「伯桜鵬」でしたが、
さすがに優勝決定戦を制し来場所は大関に昇進することになる関脇「豊昇龍」には勝てませんでした。
野球界では打者で「村上」投手で「佐々木」が令和の怪物です。
野球界は二人とも20歳を過ぎていますが、伯桜鵬は19歳にしての幕内優勝争いは凄いと思いました。
スポーツは怪我が付きもの、特に相撲は格闘技と同じようなものです、多くの有望力士が怪我に泣いてきました。
3人共怪我をしないで順調に成長し、大谷選手のように後世に名を残す選手、力士になって欲しいですね。
今の相撲界にはダントツに強い力士がいない、相撲に興味がなかった理由ですが、
そのことが「伯桜鵬」にとってはチャンスです。
自分がダントツの横綱になって、師匠の元「白鵬」のように優勝回数を積み上げるチャンスです。
「白鵬」の鵬は大横綱「大鵬」からもらったそうです、
「伯桜鵬」は元白鵬の弟子として、「鵬」の付くしこ名の力士です。
偉大な「鵬の付くしこ名」を継承してくれるでしょうか。
福島 康晴
メディアを使い分ける時代へ
暑いですね、連休は家に籠っていました。
テレビやPCで動画を見て過ごしました。
大谷選手は後半早々の試合に先発しましたが負け投手になってしまいました。
でもバッターとしては33,34号と2試合連続でホームランを打ってくれました。
テレビでは7月から新しいクールで番組編成が変わりましたが、ドラマが増えたそうです。
最早テレビは年配者しか見ないものと思っていました。
確かにリアルタイムでテレビを見るのは年配者ですが、若者は動画配信でテレビドラマを見ているそうです。
地上波テレビはTouTubeや有料配信番組に視聴者を取られて、いずれ存続の危機にさらされると思っていました。
私は洞察力に欠けていますね。
何故バラエティ番組からドラマ放送が増えたか?
若者はリアルタイムでは見ていなくても動画配信で地上波のドラマを見ている。
知りませんでした。
若者は恋愛ドラマが好きです、年配者は?と思ってしまうドラマが増えるかもしれません。
新番組で、海外ロケや豪華役者を揃えたドラマがありました。
動画配信は海外視聴者もターゲットにしています、そこも考慮してのドラマ制作だと思いました。
いつも同じお笑い芸人を使ってのバラエティ番組ばかりだったテレビ番組も変わっていくようです。
福島 康晴
異常気象
世界中の各地で異常気象による被害が報道されています。
大雨による河川の氾濫、干ばつによる農作物への影響、山火事等々。
農作物の収穫に影響を及ぼすとまた食品価格の上昇が予想されます。
実際、小麦粉価格の上昇によりパンの値段がさらに上がります。
日本では毎年のようにほぼ同じ地域で線状降水帯が発生し被害に遭っているように思います。
私に生まれ故郷の福岡県久留米市も住民によると、
7,8年ほど前から毎年のように住居、店内まで雨水に浸かっているそうです。
今年は早めに梅雨が明けそうで、雨による水害は終わるでしょうが、替りに猛暑に悩まされそうです。
年金暮らしのご老人は電気代節約のためにクーラーの使用を控えています。
命にかかわるのに、心配ですね。
私は子供の頃から冬より夏の方が好きでしたが、これ以上熱くなると考えが変わるかもしれません。
福島 康晴
唯一無二の選手
7月に入りました、今年も半分が経過しました。
6月は大谷選手の大活躍で日本中を盛り上げてくれました。
半端な活躍ではありませんでした。
何かと過去の記録と比較されていますが、記録の比較が古すぎてピンときませんが、
月間15本のホームランはア・リーグに限るなら、62年振り、のようです。
昨年は、投手として15勝して、ベーブ・ルースと比較されてきましたが、
最近は、もはやベーブ・ルースとの比較は意味がないと言われるようになりました。
ベーブ・ルースは打者に専念するようになりましたが、大谷選手は二刀流を続けています。
近代野球で、投打で超一流の活躍をする大谷選手は、唯一無二の選手と言われるようになりました。
今シーズンが半分を消化した時点で、今年のア・リーグのMVPは大谷選手で決まり。
しかも満票で実現すると、一人の選手が満票で2シーズン獲得することは史上初になります。
常に進化し続ける大谷選手、今シーズンからバットの長さを長くしたことは皆さん知るところです。
6月の打者としての活躍は、新しいバットを使いこなしている、
引っ張らなくてもホームランにしています。
怪我をしない限り、今シーズンのMVPはもちろんその後数年間MVPを獲得するのでは?
と期待します。
福島 康晴