メールマガジン Top Eye Vol.272
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福島会計事務所 メールマガジン Top Eye Vol.272
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◆ 今号の目次 ◆
【1】 「創業支援融資制度の拡充」 畠中
【2】 「切手」 竹内
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【1】 「創業支援融資制度の拡充」 畠中
昨年12月に閣議決定された「好循環実現のための経済対策」及び「平成25年度補正予算案」を踏まえて、
中小企業庁は中小企業・小規模事業者の方々の資金繰り支援事業を公表しました。
その一つに、日本政策金融公庫における創業融資制度の拡充があります。
○新創業融資制度
(創業後2期未満の方に対する無担保・無保証の融資制度)
貸付対象:海外展開資金を追加
貸付限度額:1,500万円→3,000万円(運転1,500万円)
自己資金要件:開業資金総額1/3→1/10(※)
貸付期間:設備10年→15年
据置期間:6ヶ月→設備2年、運転1年
※一定期間の勤務経験を有する者等は同要件を適用しない。
特筆すべきは、自己資金要件の緩和です。
従来は開業資金総額の1/3を自己資金として用意する必要があったため、
十分な融資を受けられない、またはこの融資制度の利用そのものをあきらめるケースもありましたが、
自己資金は開業資金総額の1/10で良いことになりました。
例えば、自己資金が100万円ある場合、従来は最高200万円の融資でしたが、
制度拡充後は最高900万円の融資を受けられます。
また、一定期間の勤務経験がある場合には、自己資金は必要なくなりました。
それではこの拡充をもって、自己資金が重要でなくなったと考えて良いのでしょうか?
私はそうは考えません。
自己資金があれば、創業に必要な融資金額を抑えることができます。
そして、融資後の返済金額も少なくなります。
また、融資担当者が、創業者の覚悟を自己資金の額から判断するという部分は変わらないと考えられます。
このような理由から、融資を受け、そして事業を成功させるためには、自己資金はしっかりと用意する必要があると思います。
いつから制度が実施されるかなどの詳細は、国会の審議を経てこれから決定されます。
あらためてご案内させていただきます。
畠中
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【2】「切手」 竹内
最近、郵便局へ行くと記念切手(特殊切手、ふるさと切手、グリーティング切手等)が気になるようになりました。
以前は余裕がなかったのか、記念切手を勧められても見ることもしなかったのですが…。
気になるようになったきっかけは、星座のシールの切手でした。
キラキラしていて色味は紺色、事務所で使用しているライトブルーの封筒に合いそうだと思いました。
それから購入に至るまでは、あまり使用したことがなかったので少し悩んでいたのですが、
お客様から届く資料に記念切手が使われていると嬉しく感じるなと思ったので購入することにしました。
今は春のグリーティング切手や日本・スイス国交樹立150周年の特殊切手が気になっています。
そして気になるきっかけになった星座の切手は、早く新しいデザインが出ないか今から楽しみです。
福島会計事務所から請求書等が届く際は、どんな切手が貼ってあるか楽しみにしていただけると嬉しいです。
また、静岡県からの富士山や海外の世界遺産の切手もとても綺麗なので、郵便局に御用の際は是非チェックしてみてください。
最後になりますが、消費税率アップに伴い郵便料金も変更となります。
消費税率3%のときが懐かしく感じられますが、今回も50円・80円・90円の料金が
52円・82円・92円というように1円単位での料金変更になります。
切手もそうですが、レターパックの料金も変更になりますので、
これからは在庫に注意しながら上手く切り替えが出来るよう管理する必要がありそうです。
竹内
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■■ 編集後記
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先週末は東京で久々の大雪でした。
雪国出身の私も、さすがに驚きました。
そんな中、いよいよソチ五輪が開幕しました。
モーグルの上村選手の活躍にはとても感動させられましたが、それと同時に
複雑な心境になりました。
試合後のインタビューでは、本人曰く、やり切った、清々しい気持ちだと語っていましたが、
あれだけ勝負にこだわる世界で生きてきたスポーツ選手がそんな簡単に割り切れるものでしょうか。
私はそうは思いませんでした。
絶対にメダルが欲しかったはずです。
とことん、結果にこだわりたかったはずです。
4年に一度、かつ本番はたった30秒たらずの世界。
考えただけで、身震いがします。
宮元 健志
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