Home > メールマガジン > メールマガジン Top Eye Vol.275

メールマガジン Top Eye Vol.275

━ Top Eye ━━━━━━━━━━━ http://www.fukushimakaikei.com/ ━━

福島会計事務所 メールマガジン Top Eye Vol.275

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ H26. 3. 03 ━━

 今号の目次 ◆

1】 「ゴルフ会員権に係る譲渡損失の損益通算廃止」 畠中

2】 「筆跡性格診断」 竹内

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1】「ゴルフ会員権に係る譲渡損失の損益通算廃止」 畠中

昨年12月に平成26年度税制改正大綱が公表されました。

これまではゴルフ会員権を売却して損失が生じた場合には、

給与所得や事業所得と損益通算(=相殺)して所得税を少なくすることができましたが、

平成26年4月1日以後の譲渡については、損益通算ができないことになります。

つまり、譲渡損失を利用した節税ができなくなります。

大綱は政府が作成した原案ですので、決定ではありませんが、現国会の与党と野党の議席数からすればほぼ決定でしょう。

購入時よりも価格が下がっているゴルフ会員権をお持ちの方は、3月中の売却を検討する必要があります。

損失が大きい場合には、損益通算による節税効果も大きくなります。

なお、売却して損失を確定させた直後に買い戻す取引(クロス取引)を行った場合、

税務署がその譲渡損失を認めない可能性もありますので注意が必要です。

倒産したゴルフ場の会員権など、もともと損益通算の対象にならないものもありますので、

このメルマガを読んで売却を検討しようと思われた方は、ぜひ福島会計事務所にご相談下さい。

法人におけるゴルフ会員権の譲渡損失は、4月1日以後も引き続き費用になります。

上記は個人における取扱いです。

畠中

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2】「筆跡性格診断」 竹内

たまにテレビで見かける筆跡性格診断ですが、最近やってみて面白かったので紹介します。

皆同じように字を習ってきたはずなのに、字の書き方やバランスは人それぞれですよね。

字には性格が出ると言います。

突き詰めると面白く、また紙とペンがあればどこでも出来るので、飲み会のネタなどになっています。

全部本当とは思っていませんが、その人らしさが出てるなと思う部分もあります。

例えば

・ハネが大きい人は粘り強い

・偏(へん)と旁(つくり)の間が広い人ほど包容力がある

・【口】等の右上の角が角張っている人は真面目・几帳面で、逆に丸みがあると融通性のある人

・横線の多い漢字(言、青、国など)の横線が等間隔だと論理的

他にも判定基準があり、総合してどんな性格の傾向にあるかの診断をしていくのです。

私は自分のことを大雑把だと思っていましたが几帳面という診断結果が多く、

お金はほどほどに貯めることは出来るそうですが、会社を起こして大きく稼ぐタイプではないようです。

前者は意外で、後者はなるほど確かにという結果でした。

そして、なりたい性格に合う字を意識して書くことで、その性格に近付くことが出来るそうです。

一種のマインドコントロールのようにも思えますが

焦って書いてる人はゆっくり書くことで気持ちに余裕が生まれたり、

最後のハネや止めをきちんと気を抜かずに書くことで、日常の行動にも最後まで気を抜かない

という意識が自然と芽生えるのかもしれません。

携帯のアプリやインターネットでも簡単に調べる事が出来るので、気晴らしに是非試してみてください。

新しい自分を発見できるかもしれません。

竹内

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆☆☆  福島ブログ更新中!!

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

毎週月曜日、福島がブログを更新しております。

こちらも是非ご覧下さい!

http://www.fukushimakaikei.com/blog/index.php?c=6

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■  編集後記

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

確定申告業務もいよいよ佳境に入りました。

平成25年度分の確定申告の申告期限は今月17日(月)となっております。

毎年恒例ではありますが、この時期になると税務署に確定申告専用窓口が設けられ、

すごい人の行列ができます。

我々、会計事務所も繁忙期ですが、税務署も忙しくなる時期です。

申告期限までもう少しです。

気持ちを引き締めて乗り切っていこうと思います。

宮元 健志

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■

最後までお読み頂きありがとうございました。

トップアイは福島会計事務所の現在、将来のお客様と福島会計事務所の

架け橋となれる話題、情報を提供して参ります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■

配信停止

本メールマガジン配信中止をご希望の方は、お手数ですが

teishi@fukushimakaikei.com宛に、

題名に「配信停止希望」と記入してメールを送付下さい。

次号より配信を停止させて頂きます。

―――――――――――― 問い合わせ先 ―――――――――――――

support@fukushimakaikei.com 福島会計事務所 代表 (Tel:03-3200-2595)

――――――――――――――――――――――――――――――――

編集・発行元 福島会計事務所(Top Eye 編集部)

169-0075新宿区高田馬場2-8-12 今井ビル西館2

http://www.fukushimakaikei.com/index.php?topeye

━━━━━━━━━━━━ Top Eye Fukushima Accounting Office

2014-03-03 月 | Category : メールマガジン