メールマガジン Top Eye Vol.295
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福島会計事務所 メールマガジン Top Eye Vol.295
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◆ 今号の目次 ◆
【1】「健康診断とダイエット」武澤
【2】「融資の際に問題となる役員への貸付金」畠中
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【1】「健康診断とダイエット」武澤
年に一度の健康診断が来月8月初旬にあります。
事務所で一番太っている私には、とても不安な月です。
例年、健康診断結果が体型に比べて良い数値が出ていました。
(逆に安心してしまっていたのも事実です)
しかし、今年は厳しい状況になりそうです。
実は、昨年の健康診断の時よりも7キロ体重が増え、現在95キロ!!
今年で40歳になることを考えると、危機的状況です。
周りからは、痛風・糖尿病などと言った声が聞こえてきております。
又、実際に食事制限をされている方の話も聞きますが、自分には耐えられない。
何よりも食事が楽しみな私にとって、痛風・糖尿病は何としても回避しなければならない病気です。
「ダイエットをする」と言っておきながら続かない状況が、ここ数年続いておりました。
(以前もメルマガでダイエットしている記事を書きました・・・・)
続かないのは自分自身の弱さですし、自己管理が出来ていないためだと認識しております。
健康管理すら出来ない自分が、正直情けない!
今回、自分自身と家族のために改めてダイエットすることを決意しました。
運動(ウォーキングと筋トレ)と食事改善(夕食の量及びカロリー減少、間食を無くす)から始めます。
数値目標は、12月末までに85キロ!!(10キロ減)
絶対に今回こそは、達成します。(今回リバウンドしたら100キロ越えになってしまいます・・・)
暖かく、時には厳しく見守って下さい。
武澤
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【2】「融資の際に問題となる役員への貸付金」畠中
銀行に融資を申し込む際に、貸借対照表に計上されている役員に対する貸付金が問題になることがあります。
銀行の見方はこうです。
「この会社に融資をしても、融資したお金が役員への貸付けに回ってしまい、将来、回収不能になる恐れがある。」
こうなると融資を受けられる可能性が下がります。
それでは、会社としてはこの貸付金をどうすれば良いのでしょうか?
もちろん役員から返済してもらえれば良いのですが、それができるなら最初から貸付けにはなっていないでしょう。
一つの方法として、生命保険を利用する方法があります。
流れは次の通りです。※実際には全ての手続が同時進行します。
1.役員個人は、会社が融資を受けようとしている金融機関とは別の金融機関から、会社から借りている金額に相当する借り入れを行い、そのお金で会社に返済します。
2.会社は個人から返済を受けたお金を元に返戻金の多い生命保険に加入します。
3.上記の金融機関は会社が加入した生命保険を役員個人への貸付けに対する担保とします。
4.役員は借入金の元本と利息を金融機関に返済していきます。
これにより会社の貸借対照表には、役員に対する貸付金がなくなり、代わりに保険積立金が計上されることになります。
この方法のメリット、デメリットは次の通りです。
【メリット】
・会社は、銀行から融資を受けれらる可能性が高まる。
【デメリット】
・役員個人と会社において、借入手続や保険加入手続きに関する諸費用が発生する。
・役員個人は金融機関にきっちり返済していかなければならない。
この貸付金を保険積立金に振り替える方法を提供している金融機関は限られています。
また、会社様の状況によっては、この方法が有効でないケースもあります。
ご興味を持たれましたら、まずは福島会計事務所にご相談ください。
畠中
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■■ 編集後記
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暑い日は相変わらず続いておりますが、やはり湿気が無くなったせいでしょうか。
比較的過ごしやすい日が多い気がします。
ところで、先日フラッと立ち寄ったコンビニで雑誌を立ち読みしました。
そこにはマレーシア航空機の悲惨な事故直後の写真が掲載されていました。
目をそむけたくなるような写真が掲載されていました。
悲惨な現状を世の中に情報として伝える主旨があるとは思いますが、
子供たちも見ることができる情報雑誌に現実的な写真を掲載することが果たして良いことなのか。
個人的にはとても複雑な気持ちになりました。
雑誌名は伏せますが、気になる方は是非雑誌を探してみてください。
宮元 健志
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