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メールマガジン Top Eye Vol.301

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福島会計事務所 メールマガジン Top Eye Vol.301

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ H26. 09. 22 ━━

今号の目次

1】「ポイントカード」武澤

2】「おすすめの映画」宮元

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1】「ポイントカード」武澤

先日、大阪府南部で店舗展開していたスーパーが倒産しました。

倒産に際し、約13千人の買い物客が債権者となる事態が発生!

何故かと言うと、スーパー独自の取組みが原因のようです。

スーパーが客の買い物精算時に100円未満の釣銭をカードに記録して預かり、

2,000円に達すると2,500円分のギフト券と交換するサービスを

提供していたため、倒産時の釣銭の預り金が買い物客の債権となってしまった。

(会計処理のことを考えると、とても複雑な取扱になるようですが・・・、割愛します)

ただし、釣銭カードによる債権額はほとんど1,000円以下のため

大きな問題にはなっていません。(高額だったら大問題だったかも・・・)

私は、集客やリピーターを増やすための取組みとして面白いと感じましたが

結果的に倒産してしまったので、効果はあまりなかったようですね。

ポイントカード制度は、多くの企業で取り扱っています。

あまりにも多すぎて、使う側として私は活用しきれていません。

それどころか「無料で」とか「今なら作成と同時にポイント使用可能」の声に釣られ、

無暗に作成してしまった挙句、財布の中にどこのものかわからないカードが溢れて

しまったこともありました。

基本的には、有効期限があったり、倒産と同時にポイントは失効します。

リスクがあることを認識し、効率が良いポイントカードの使い方が出来ればと

思う今日この頃です。

武澤

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2】「おすすめの映画」宮元

先週末、久々に家でゆっくりDVD鑑賞をしました。

特に観たい映画もなく、近所の某レンタルショップへ出かけました。

そこで、ふと気になった一本を借りてきました。

映画のタイトルは「フルートベール駅で」。

当時22歳だった黒人青年がサンフランシスコのフルートベール駅で白人警官に罪もなく射殺された実話を映画化したものです。

彼が警官から暴行を受け、射殺されるまでの一部始終を現場に居合わせた何人もの電車の乗客が記録していました。

事件の映像は、ネット上に流され、全米で話題となり、各地では抗議デモが行われるなど、全米中に大きな波紋が広がりました。

この映画は昔から問題とされている人種差別に焦点を当てたものです。

罪もない無名の黒人である青年オスカーが事件に巻き込まれるまでの彼の平凡な一日を描いています。

その後の裁判で彼を理由もなく射殺した白人警官に下された判決は懲役2年でした。

それでも軽すぎる判決だと思いますが、実際にはわずか11ヶ月で釈放されています。

彼が22歳で亡くなったことを考えるとこの判決には言葉がでません。

この映画はアメリカの法の実態にも迫っている点も特徴的です。

本作品は、世界中で高く評価されました。

気になる方は是非一度ご覧になってみて下さい。

宮元

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■■ 編集後記

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また台風が近づいてきました。

今週末にかけて日本列島を直撃するとの予報もあります。

毎年思うことですが、9月、10月は連休が多い月ではありますが、悲しいことに台風のシーズンでもあります。

心置きなく旅行に行きたいと常々思っておりますが、なかなか時間が取れないのも現実です。

と言いつつも、台風についてはどうすることもできませんが・・・。

宮元 健志

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2014-09-22 月 | Category : メールマガジン